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キャンプ用品と防災用品、それにまつわる衣食住について

少しずつ、少しずつだが、防災用具としてキャンプギアを集めており、今回はシェラカップを買ってみた。
Amazonや近所のアウトドアショップ、アウトドア用品サイトで色々と比較した。
値段だけで選ぶとえらい事になりそうだったので、実店舗にも足を運んで実際に触ってみた。
結論として、その行動は正解だった。
取っ手部分の構造や本体の金属の肉厚など、ネット情報だけでは確かめる事が難しい部分を知ることが出来た。

結果として、以下のものを購入した。

まずは深皿(600ml)のものが一つ欲しかった。
最終的に値段と肉厚さなどを比較したところ、CHUMSとコールマンの2択まで絞り、最終的にコールマンを選択。1,880円(税込)

次は一般的な300mlものを2つほど購入。

こちらも値段と金属の肉厚さのバランスがちょうどよかった。
キャンペーンでアヒージョの素付き(年末が賞味期限)のセット品が1,180円(税込)で売られていたため、2つ購入。
アヒージョの素無しの普通のタイプはAmazonでも1,055円で売られていたので、素一つあたり125円。ま、いっか。

あと、セリア万歳\(^o^)/

シエラカップ用にピッタリなザルがあるのです。
その名も「ステンレス手付きザル 12cm」
シンデレラフィットとはよくいったモノだ。ピッタリとハマるんですわ。
あとは、「シエラカップ用のフタ」や、「シエラカップのハンドルカバー(皮)」「シエラカップ収納カバー」もあったりと、品揃え豊富。
シエラカップのハンドルカバーなんて、数百円から数千円するものもあるので、100円ショップで買う事が出来るのはありがたい。

残すは火力問題。

基本的に自動車移動を考えているため、カセットコンロ型にしようと思っている。携帯性には劣る分、安定性もあるしお値打ちだ。

カセットフー “タフまるJr.”

手軽なのはCB缶が使える”タフまるJr.”なんだが、コールマンのシングルガスストーブ120A(OD缶)も捨てがたい。
高地で使うわけじゃないが、どちらも7~8000円程度なので迷うんだよね。

非常時(キャンプ)の衣・食・住

生活における必要3要素。
これらのバックアップを用意する事、それらを保管する場所をどうするか。

「住」

これは、テントや車中泊、避難所での寝泊まりを想定している。
避難所ね。日本の避難所運営の「なさ」にはいつも憤りを感じる。
勿論、マシな運営をしている自治体もあると思うが、大抵はプライバシーも何もない雑魚寝を強いるところが多い。
簡易的な仕切りとコット、寝袋でもあればマシなんだが…
さらに、避難所は、「よそのも」には厳しい。
避難所で避難していない人=自宅避難者には物資を分け与えない事とかよく耳にする。

公的避難所の運営は自宅避難者に対しても優しく接してほしい。
 1、避難所の収容人数が増える
 2、人数が増えない事で一人当たりのスペースが広がる
ただ、自宅避難者が避難所施設を使う際は、気を付けて欲しい事もある。
 1、トイレはきれいに使おう(清掃当番などあれば参加するように)
 2、水場の利用についても同上
要するに、物資や設備を使うのに、汚く使わない事、使いっぱなしにしない事など気を使う必要があると思う。

それはさておき、車中泊やテント泊の際に使うテントや寝具を用意する事。
これについては寝袋はあるが、テントやコットはまだ用意できていない。

「食」

煮炊き出来る道具、食糧などを用意する事。
簡単そうで結構大変。
食糧、水、食器、火力、鍋などあるが、鍋以外は期限があるので定期的に使いまわすなどしておきたい。
キャンプやBBQなどを行ったり、お家キャンプでもいい。
要するに定期的に使う事で消耗品を回しておきたいという事。

「衣」

夏用、冬用をそれぞれ2組ていどは用意したい。
あとは靴!

<総論>

共通して「どこに保存するか」という事も重要。
マイカーに保存するという手はあるが、食料品や火力などは常に置いておくことが出来ないのが辛い所だ。
特に夏場は車内温度が超高温になる為、それらの保存には適していない。
衣服も車の中に数年入れっぱなしだと劣化する可能性も十分ある。
自動車内の極限ともいえる環境下(特に夏場の高温)において、積みっぱなし保存できる食料品って無いのかね?

今後も様々なコト・モノについて多角的に見ていきたいと思います。サポート頂けた場合、それらのネタの足しにさせていただきたいと思います。