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ユダヤ人社会は米国の中枢機能を乗っ取っているのか

ロイコクロリディウムLeucochloridiumは、鳥の腸管に寄生する寄生虫である。この卵は鳥の糞として排出される。草や木の葉の表面をかじり食うカタツムリが、この糞を口にすると、卵は孵化して幼生となる。幼生はカタツムリのつの状の目に移動して、目を目立つように変形させる。派手な色を付けて、くねくねと芋虫の様な動きまでさせる。

カタツムリは本来夜行性だが、目をやられて昼も夜と勘違いして葉っぱの表面出てくる。くねくねと色鮮やかな目立つ芋虫の触覚は鳥に簡単に見つけられる。それを鳥が食べると、幼生は鳥の体内で成虫になり、やがて卵を産み再び糞と一緒に排出される。その卵をカタツムリがまた食べて、と循環して行く。こうして中間宿主のカタツムリは乗っ取られ、身を捧げて鳥に食われるのだ。

ユダヤ人は米国の人口約3億2千万の僅か2.4%程を占めるに過ぎない。しかし、その存在力は大きく、政治、経済、軍事、
大量媒体マスメディア、ハリウッドを牛耳っている。米国大統領候補はユダヤ人協会で演説し、大統領に成った暁には、ユダヤ人社会の為に何をするか公約する。巨額の金を寄付する僅か2.4%が選挙に及ぼす影響は非常に大きい。ユダヤ人に反対されれば、大統領には成れない。

多くの銀行や金融業のトップはユダヤ系だ。多くのユダヤ人がウェストポイントに代表される軍事学校に入学して、軍の幹部将校に成っている。もし、米国がイスラエルと対峙すれば、これらの将兵は反旗を翻すと言われている。大量媒体マスメディア、ハリウッドは言うに及ばない。彼らはイスラエル寄りの報道をする。正に、米国の中枢機能を乗っ取っている。

何年も前から言われていることだが、米国でのイスラエル vs パレスティナ報道は著しく偏りが有る。例えば、イスラエル人の誰かが殺された時と、ガザの誰かが殺された時の報道は7対3位で、イスラエルよりの報道でてんこ盛りになる。今回もバイデン大統領のイスラエル擁護発言は、正に米国ユダヤ人社会に向けた選挙対策である。ハマスは勿論、パレスティナを擁護する気は全く無いが、なんとも選挙対策の臭いがぷんぷんする。

バイデン大統領やブリンケン国務長官の発言に、米国の大多数のユダヤ人達はしめしめと満足だろう。しかし、このように何かを牛耳られてしまう事が、あのホロコースト以前の露国、西欧東欧にも在ったのではないか。だとすると、今回の騒乱の先に待っているのは・・・・

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