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「みやぎトラックの森」植樹祭

 10月26日(水)に仙台市荒浜南官林植樹地にて、公益社団法人 宮城県トラック協会様による植樹イベントが開催されました。今回のイベントは宮城県森林インストラクター協会の指導のもと、32名が参加し、「みやぎトラックの森」で新たにクロマツの植樹を行います。
 
 植樹地に着いた参加者は開会式会場まで、植樹地の植物や海岸防災林の役割を勉強しながら移動しました。

海岸防災林に生えている植物について勉強中。

 開会式では参加者全員で気合を入れてから植樹スタート!

皆さんやる気満々です。

 植樹をする前に潮風など厳しい環境下でも枯れてしまわないように、班ごとにクロマツの植え方を習います。

植え方を勉強中…。

 植え方を教わったら、植樹スタート!今回はクロマツ180本と広葉樹(オオシマザクラ)20本を植えます。前協定団体が植えた広葉樹の周りに、予め決められている間隔でクロマツが植えられていきました。

植樹地の中心に生い茂る広葉樹。

 今回の活動にはDate fmなどのメディアの取材も入り、海岸防災林での取り組みが取り上げられました。県内での海岸防災林再生活動の普及啓発の一助となればと思います。宮城県トラック協会様は同地にて、今後は植樹した苗木の保育活動を継続していく予定です。立派な海岸防災林に成長していくのがこれから楽しみですね。

取材を受ける参加者。

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