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おねショタ108式の96『ママは女怪人』

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来るべき近未来、世の正義に争う秘密組織のはなし。

主人公は、悪の組織の女怪人を母に持つ少年。
母である女怪人は現在、少年と同じくらいの年頃の怪人候補を鍛え、また、心身のケアをする任務を引き受けており、一方で少年は戦闘員ではなく研究職を目指して組織内の学校へ通う身である。
父親は、過去に死んだと伝えれて育てられた。

ある日、母が戦闘訓練を終えて家に帰ってくる。
夕食を独りで食べ、半分寝ながら待っていた少年が目にしたのは、戦闘用のレオタードに火照った身体を押し込んだ母の姿だった。

身体は引き締まっていたが、年齢のためヘソ周りにゆったりとした肉がつき、また、豊満な胸や尻ははちきれそうである。
その姿を見た、性的に目覚めつつある少年は、どうしようもなくその姿に欲情してしまった。
怪人候補の子達にばかり構い、自分がないがしろにされている寂しさを吐露しつつ、彼は母を押し倒してしまう。

我が子の獣性に驚きつつも、彼に隠している秘密を母親は思っていた。
それは、彼が悪の組織の首領との子であること。
地位継承のいざこざを避けるためそのことは隠され、また、戦闘ではなく研究職へと導こうとしている彼女は、少年がいつか、実力でもって首領への路を歩み出すことを予感していた。

資料費(書籍購入、映像鑑賞、旅費)に使います。