夏だけじゃない冬の脱水症状
脱水症状になるのは夏と思っていませんか?
実は冬にも脱水のリスクがあるんです。気をつけないといつの間にか体調崩す原因になってしまいます。
★気づかないうちに脱水
冬の脱水症状の原因は外的環境と内的環境があります。
外的環境
①外が乾燥している。
②室内も暖房で乾燥している。
③湿度がなかなか上がらない。
内的環境
①水分を失っている自覚がない。
②喉が乾いていると感じにくい。
③身体を冷やしたくないため飲み物の摂取を控える。
④汗をかいている自覚がない。
水分補給が大切です。
★症状
①めまい・立ちくらみ
②眠気
③疲労
④食欲不振
⑤関節の痛み
⑥足がつる
水分補給によって改善された場合は脱水症状が原因です。
★脱水症状対策
①室内の湿度を50〜60%にキープする。
②喉が乾いていないと思っていても、こまめに水位分補給をする事。
1日2.5リットルの水分が必要です。
食事でも水分は摂取できるので残りの約1.0〜1.2リットルを水分補給するようにしてみてください。
※お酒を過剰摂取すると、多くの水分が失われるので注意してください。
③脱ぎやすい服装で体温調節をする。
④口や肌の乾燥のケア。
リップクリームやボディクリームを塗ってケアしてください。
⑤無理なダイエットや食事や飲み物を制限しない。
⑥睡眠をしっかりする。
⑦適度な運動をして汗をかける体質になる。
⑧高気温・高湿度の環境で無理な労働や運動はしない。
⑨厚さを避ける服装をする。
年末年始は飲み会が多いのでお酒を多く飲んでしまったら、その分水分も多く摂ってくださいね。
健康な身体をいつも維持できるようにサポートしていきたいので応援していただけると有難いです。