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欲しいサイズの箱をつくる。

ちょっとした道具を入れる目的で、資生堂パーラーの箱を使っていたのだけれど抜きの箱なので強度が低い。持ち運びをしても壊れにくい『貼箱』で同じサイズの箱を作る。

基本的な作り方はいつも同じ。

スターバックスコーヒーのショッパーを箱に貼っていく。


解体した袋で、貼りたい部分を決めていく。


貼る位置を確認。


貼り付けていきます。ギリギリの位置を使っているので、断裁のギザギザが出ています。


フタ、というかショッパーにあわせて、ミはビオトープのフォレストグリーンを両面に貼り合わせ。


ちいさいお道具スタバコの完成。そして手帳もついでに作成。

今のショッパーはセイレーンのご尊顔が大きめなので、なかなかの圧迫感ですが悪くない仕上がりとなりました。
余った紙で手帳(ノート)も作成。中とじで背が見える『製本途中のような』コプティック製本で作りました。


コプティック製本は紙が開いて書きやすい手法。サイズはA6。


本文の紙はタブロ〈65.5〉。新聞紙のような色と嵩高紙ぽい質感。


正面のセイレーンと側面のロゴの緑色は別の色なんですよ。


スターバックスコーヒーのショッパーのクラフト紙は、折れていたところも味となるのでとても良い素材です。ちょっと厚めだけれど貼りにくさも無い。
ぜひ皆様もお試しください。


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