mi9ka

散歩、昼寝、読書、パン作りが趣味の一児の母。

mi9ka

散歩、昼寝、読書、パン作りが趣味の一児の母。

最近の記事

タイミング

朝から一生懸命生地を仕込んできて。 さぁ、次は分割だ!発酵だ!ってときに呼ばれて。 「今は無理です。」の一言が言えなくて。 誰かの問題に巻き込まれて戻ってみたら、大事に仕込んできた生地は過発酵。 目の前のあの人はありがとうと嬉しそうに笑うけど、嬉しいような悲しいような複雑な気持ち。 私はそろそろ自分のために動かないとなぁ。 ずっとずっと、温めてるんだ。 大事に大事に育ててきたんだ。 だからこそ次からは、ちゃんと「今は無理です。」が言える私になろう。

    • 雑な私。几帳面な私。

      いつもとおんなじようにしているのにさ。 昨日は「貴女って几帳面ね」って言われて、今日は「貴女って雑だよね」って言われた。 誰に対しても私は私なのに、外から見た私はまるで正反対の別人みたい。 私って二重人格?? 私って八方美人?? 色々言われるたびに私はそう思って笑ってしまう。 なんでもいいんだけど、面白いなぁ。 見る人のおかげで、私はいろんな私になれるんだから。

      • 好きな曲

        今日の気持ちをこの曲はよくわかってるなぁ。 どこの誰だがわからないこの曲を書いた人は、丁度、今日の私みたいな心境だったのか。 うまく言葉にできない気持ちをメロディーにしてくれてありがとう。 お陰で明日はまた、頑張れそうだよ。

        • 今日は自分を褒める日

          人のことはよく見える。 頑張ってるとこも、 怠けてるとこも、 良いとこも、 悪いとこも。 「すごいなぁ」 「エライ!」 「素敵だよ」 「頑張ってるね」。 毎日たくさんのポジティブな言葉を贈っていて、ふと、思った。 そういえば、私は私をどのくらい褒めている?? 人と比べて落ち込むほど周りを見ている余裕がなくて、私は私の目指すところに向かって歩き続けてるけど。 ちょっと振り返ってみたら···あらら! なんか私は私なりに頑張ってきてるみたい。 今日はちょっとここいら

        タイミング

          夏の終わり

          綺麗なものを遠くから眺めるのがすき。 楽しそうな雰囲気を影から見守るのがすき。 みんなのステージの土台を作っていくのがすき。 地味だなぁってよく言われるし、そう思うけど··· すきだなぁ。 そうゆうのが。 遠くで綺麗な花火が上がってる。 あの麓では、きっと、たくさんの人が各々の想いでそれを見上げてるんだろうなぁ。 今年も暑かった夏が終わる。 さぁ、次の季節の身支度だ。

          夏の終わり

          心が望む方へ

          「こっちとこっち、どっちがいいと思う??」 あなたは聞く。 どっちも良いから、どっちでもいいって返すのは無責任?? 大好きなあなたが選ぶ方なら、きっと、どっちになったって素敵だし、もし何か不具合が生じたら、いつでも選び直しに付き合うよ。 だから、ゆっくり選んでみて。 いつだって一番そばで応援しているよ。

          心が望む方へ

          相談

          昔から、誰かの、何かの相談にのることが多い。 一生懸命話を聞いて、私なりにその人の悩み事を想像してみる。 私だって、年齢分しか経験もなくて、どうしたら良いと聞かれてもなんと答えて良いのかわからないことがほとんどなんだけど。 ほんとはきっと、みんな自分の中に答えをもっているんだと思う。 ごちゃごちゃになっている頭の中をきちんと整理すれば、ちゃんと、たどりつけるんだと思う。 だけど、自分だけじゃ上手くいかないときもあるから誰かに話して、自分の中の答えを探すんじゃないかな

          私に似合うもの。

          私に必要なものを集めようと思って、気になるものを手当たり次第集めてみた。 これかな?? あれかな?? こっちかも?? ···だけどなんだかしっくりこない。 これでもない、あれでもないと煮詰まって、最終的に手元に残ったのはいつもの定番アイテム。 映えないなぁと思いつつ、装着してみたら···なんでかしっくりきてしまう。 結局、私にとっては「特別」よりも「定番」が心地良くて。 新しいものは魅力的だけど、どう扱えば良いかわからない。 いつもの機能性、フィット感。

          私に似合うもの。

          大好きな場所

          私は人の支援をする仕事をしている。 日常、様々なシーンで生きづらさを抱えている彼ら。 「普通ってなんなんだろう」。 日々、ぶち当たる疑問。 「明日休みだから会えなくて寂しい。」 「いつも優しくしてくれてありがとう。」 「お話聞いてくれてありがとう。」 そんな彼らの真っ直ぐな心に、日々、何かを教えてもらっているのは私の方で···。 私はここが好き。 私はみんなのことが好き。 大好きだと思える場所を作ってくれてありがとう。 生まれてきてくれて、ありがとう。 ありがと

          大好きな場所

          電車に揺られて

          なんだか心がワクワクして、 急に新しいことをしてみたくなって、 どんな楽しいことがあるんだろう?? どんな知らない世界があるんだろう??って箱の外へ飛び出してみた。 あっちこっち、キラキラしてて、どれもこれも楽しそうで、そこにいる人は輝いて見えて。 凄く凄く、刺激を受けたし、楽しかった。 ···でも。 帰りの電車に揺られながら、いつもの馴染みのホームに帰る途中、都会から田舎に変わっていく景色を見て思った。 なんだかんだ、私はこれが好きだなぁって。 毎日がすごく幸せ

          電車に揺られて

          駆け抜けた日々

          いっぱいいっぱいだった。 小さな娘やたくさんの荷物を自転車に乗せて走り回っていた日々。 「もう無理〜。はやくおっきくなって〜!!」 そう毎日思ってた。 保育園の送迎中、自転車がパンクした真夏の朝。 送り届けて仕事へ向かう途中、アスファルトに僅かに積もった雪でスリップして見事に転んだ真冬の日。 捻挫した足を引きずりながら何とか登りきっていた団地の階段。 何度も心が折れかけて。 だけど、いつだって踏ん張れた。 「ママ〜!ママ〜!」って、小さな君が私を必要としてくれたか

          駆け抜けた日々

          自分にかける魔法

          昔からいつも、「キミは強いね。」って言われてきた。 私は私を強い人間だ、なんてこれっぽっちも思ってはないけど、人生を楽しくしていく天才じゃないだろうか···とは思っている。 笑っている自分がすき。 笑っているみんなも、すき。 何度も何度も、「笑顔の魔法」を自分にかけてきた。 正直、すごいスキルだと思う。 今までも、これからも。 私は私にすごい「魔法」を使っていく。

          自分にかける魔法

          最後の手紙

          20年程前の祖父が亡くなったとき。 部屋の片付けに行ったら、物を集めるのが好きだった祖父の部屋はひっちゃかめっちゃかで。 通販が好きで、片付けをしてる最中ですら荷物が届いて、思わずみんなで苦笑いした。 お人好しで、生き方が下手くそで、お金の使い方も荒くて···とても見本になるような大人ではなかったけど。 初めてできた彼氏にヤキモチ焼いたり、仕事が終わる頃を見計らって鬼電してきたり、私が帰宅するまでご飯の用意をして待ってくれてたり。 なんだかんだ、大好きだったおじいち

          最後の手紙

          ふわっと

          昨日はあんなに落ち込んでいたのに、今日はそれがまるで嘘のように心が軽い。 えーっと?? なにか特別なことあったっけ?? 心が塞ぎ込みがちな日は、ジタバタするのを辞めるのがいい。 きっと、今日は残念だけど何をしてもうまくいきそうにないから。 サクッとそう心に決めちゃって、お出かけの予定もキャンセルして、ゴロゴロダラダラしてみるのも良いのかも。 好きな本を読んでみて、あまーいおやつも食べちゃって、夕飯は思い切ってUber Eatsなんてどう?? ゆっくりお風呂につか

          ふわっと

          引き出し

          嫌なことは忘れると良いとよく言われる。 忘れられたら少しは楽なのかもしれないな、とは思う。 だけど。 嬉しいこと、楽しいことと同じくらい、嫌だったこと、悲しかったことも覚えている。 それは、その時の相手をずっと憎み続ける為ではなくて、いつか自分が目の前にいる相手にかつての自分と同じ想いをさせないために。 「楽しい」、「嬉しい」と違う場所に、「悲しい」、「辛い」も保存している。 時間が経って、傷みが取れていくものもあれば、思い出す度に傷口が突っ張ることもあるんだけど

          引き出し

          笑う

          毎日たくさん笑う。 誰かと目があったら、笑う。 知らない人でも目があった瞬間笑うと、相手もつられて笑う。 笑顔ってほんと、すごいよなぁ。 お金もかからないし、誰でも、いつでも、どこでも、簡単にできる。 気分がのらないときとか、気持ちが沈んでる時は少しばかり難しいんだけど···。 だけど。 そんな時はたいてい、隣りにいる誰かが「笑って」元気をくれるんだ。 笑うことを毎日続けて、いつか、しわくちゃの笑いジワがかわいいおばあちゃんになるのが夢。 たっくさんの人と笑顔