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もし明日が来ないとしたら何を思うか

前回に引き続き、
鹿児島の知覧特攻平和会館で感じたことです

特攻平和会館には
たくさんの遺書がありました

特攻隊の作戦は、
敵の機体に体当たりをするので、
体当たりをする隊員は必ず死にます

言葉の通り、「必死」です

明日必ず死ぬと分かっている中、
若い特攻隊員の方は何を書いたのでしょう

いちばん多かったのは、
家族への感謝の気持ちでした

わたしも明日亡くなるとして、
遺書を書くとしたら、

いちばん伝えたいのは
家族への感謝だなと思いました

とくに両親には感謝の気持ちを
伝えられていないなと思います
照れ臭くて、
結婚式の「花嫁の手紙」も読みませんでした

伝えられるうちに
伝えたいなと思いました


他に知覧平和会館に行かれた方のnoteを
いくつか拝見しました

どんな風に感じただろうと
気になったからです

特攻隊の方は、遺書や遺品を残せているが、
他の戦地に送られた方は、
ご飯も満足に食べることができず、
思いを伝えられず、
戦死された方が多くいる

こんな風に書かれている方もいました

確かに

広島や長崎の平和ミュージアムには
小学生の時の平和学習に行った以来、
訪れていません

小学生と20代では
感じることが違うと思います

今回は、特攻隊の方に
フォーカスを当てた資料館に行きました

また機会を作って
他の資料館にも行ってみたいと思いました

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