独立記念日前のメキシコ
メキシコの独立記念日と言われている9月16日は、実は独立戦争が始まった日。
スペインのよる統治が1521年よりスタート。
1821年にコルドバ(ベラクルス州のコルドバにて)条約を持ち、スペインから独立。
9月16日は独立を求めて、イダルゴ神父がグアナファト州のドローレス
イダルゴ市で武装蜂起をした日。
それから11年間も戦争は続きます。
その当時は写真がありませんから、その様子や絵画から知ることができます。
チャプルテペック公園内にある国立歴史博物館に、独立戦争様子の絵画が展示されているので、ご興味のある方は是非行ってみてください。
子供たちが幼稚園に行っていた頃は、メキシコの民族衣装を着て通園しました。
そして国旗カラーの料理を食べます。
チレスエンノガダというグリーン唐辛子の中に、ひき肉やフルーツが入り、胡桃ソース、柘榴をのせた国旗カラーの料理の老舗の名店。
Hosteleria Santo Domingo レストラン。
セントロ地区にありましたが、コロナでここを締め、サンアンヘルという地区で再スタートしています。
他にポソレというとうもろこしスープ料理をこの日にはよく食べます。
トッピングで国旗カラーに飾り付け。
2年間、コロナで区役所広場は人が集まるのを禁止されていましたが、今年からまた再開。
賑やかになりそうです。
付録
今朝のぬか漬け。
メキシコ国旗カラーにしました。
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