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天国の後に地獄を味わった子宮鏡検査

‼️本記事は不快な内容が含まれるため、お食事中の方、弱い方は見ないでください‼️

昨日は胚移植に備え、子宮鏡検査を行いました。子宮頸管から子宮内に細いカメラを入れて、子宮内部を直接観察する検査です。
同時に、ポリープ切除などの手術もされるため、子宮が綺麗になり、着床により適した環境になります。静脈麻酔(全身麻酔)で行います。

看護師さんから渡された紙には、子宮口を広げる処置を行うため9時集合と書いてあったので、9時に病院に行ったのですが、看護師さんの説明が誤りだったのか、私がちゃんと聞いていなかったのか、13時でした。

そこで、13時まで病院内のリクライニングチェアとテーブルを借りることになりました。完全個室で、静かで、仕事ややりたかったことがサクサク進み、漫画も読み放題でした。これはこれで良かったです。

いよいよ13時になり、手術着に着替えて点滴。
看護師さんにブスブス刺され、3度目でやっと入りました🫣

手術室に入り、先生登場。
全身麻酔だから、全く痛くないし、恐怖を感じなくて良いからねと言ってくれました。
麻酔が入ると、いつの間にか寝ました。

目が覚めると回復室のベッドの上にいました。
看護師さんがいて、私に何か言ってた気がするのですが、意識が朦朧としてたので何と言ってたか覚えていません。
まだうとうとしていて、麻酔が覚めた後も暫く快眠しました。二度寝の更に気持ち良いバージョンというか… あぁ幸せ、このまま寝てたいなぁと。

だらだらと入院生活みたいなものが味わえて、良い1日だった。夜は何食べようかなーと考えていました。

暫くすると看護師さんが再び登場。
ガーゼを抜くため、トイレに行ってみようかと言われ、ベッドから起き上がり歩いて近くのトイレへ。
血まみれのガーゼを無事に抜き取ったその時、急激な血圧低下と眩暈😵‍💫、そして吐き気🤢に襲われました。

看護師さんに説明し、急いでベッドへ。水…ではなく烏龍茶を持ってきてくれました。(なんでやねん)それを飲んで、ベッドで安静にしていましたが、吐き気はおさまりません。

16時から先生の診察があったため、やむを得ず吐き気があるまま受診。
外来の患者さんが待つ待合室で、車椅子に乗せられぐったりしたまま待機し、恥ずかしかった…
あ、この人懐妊したんだって勘違いされてるわ…と思いました。

先生は吐き気で苦しむ私をよそに、淡々と今後のスケジュールを説明。
検査結果によっては移植延びるかもと言われ、色々不満を言いたかったけど言い返す気力もなく。
吐き気で苦しむ私に、子宮鏡検査の動画(私の子宮内のグロ動画)を見せてきました。
私は目を細めて一瞬しか見られませんでした。
先生、サイコパス…

診療が終わり、再び回復室に戻り暫く寝ていました。
夫が仕事帰りに迎えにきてくれました。
タクシーが来る間、水とか蒟蒻ゼリーを買ってきてくれました。
吐き気が悪化してきた時にタクシー到着の連絡が。

タクシーに乗るためエレベーターに乗ったところ、
猛烈な吐き気に襲われ、
エレベーター降りてトイレにダッシュし、嘔吐。
タクシーに乗る直前で本当に良かった…
吐いたら身体が楽になり、そのまま帰宅しました。

吐き気は夜まで続きましたが、翌朝(今朝)には大分良くなっていました。

こんなことになると思ってなかったので
今日は会社の健康診断を入れてしまっておりました。

バリウム検査は法定外項目で受診拒否できるため、(まだギリ34歳だし…というのもあり)キャンセルしました。

体重は丸2日間の絶食のお陰か、絶食前に比べて2kg減っていました。2年前の検診からは3kg増でしたが…
喜んでいいのやらですが、良い成績が残せて良かった😅

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