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憧れの人はすぐそばにいた

POOLO の卒業NOTE、読みに来てくださりありがとうございます⸜❤︎⸝‍
自分語りが多いけれどお付き合いください

目次
1.入った理由とやりたいことの振り返り
2.正直「TABIPPO」という会社が眩しかった。
3.踏み出したきっかけ
4.  これからのこと(執筆途中)

まず入学当初に書いたnote、振り返りをサクッと


①旅好きな仲間と繋がり、サードプレイスができる

POOLOに入って会いたい人がたくさんできた。思ったより地方が少ないことには驚いた(中四国に1人なの寂しかった)けれど、価値観が似ていて多様な人がいる。
「自分が愛するコミュニティとともに成長し、刺激を受け、苦楽を共にして生きたい」


② 新しい旅の形や旅の可能性、教育、コミュニティ、地域創生について学び携わりたい

まだ実践できたことは少ないのでこれからもっと取り組みたい!
講義一つ一つが充実していて、前よりずっと旅が好きになったし捉え方が変わった。
写真が好きでSNSで旅の投稿もしていたが、旅人バッシングもあり周りの人を傷つけたくなくて一時期避けていた。
けれどそれは旅先へのギフトになると気づいた、そこから繋がりが増える、投稿を楽しみにしている人がいる。
何より、アウトプットすることで整理ができて、経験を自分の中に落とし込める、時間が経っても振り返ることができる。(今書いてるNOTEも)

③自分と向き合い、生き方や働き方を考える

ストレングスファインダー、幸福度診断、メンバー同士の対話、コーチングでも自分の過去や未来について深掘った。
別世界と憧れていたフォトライターの方や、旅しながら働くWEBデザイナーが目指せる目標に変わった。そっと手を伸ばしてみたら、思ったより近い距離だった。


ここから少し踏み込んで、

正直「TABIPPO」という会社が眩しかった。


学生時代の活動でまちづくりに取り組む大人に憧れ、全国に支店がある旅行会社で働くことを選んだ。
教育旅行に携わり、学びとやりがいに溢れていた2年間、次第に一人で抱え込みすぎて身体を壊してしまった、後に教育旅行を離れてしまう。

そんな中、POOLOに飛び込んだ。

大学のように観光について学べるのも、似ている価値観を持った仲間に出会えたことが嬉しかった。

「TABIPPO」という会社についても知れる。
最初の講義でビジョンに感動した、何より、楽しみながら本業を行っている、それがたくさん伝わってくる。「仕事をしている時が一番楽しい」とみっちーさんがラジオでも話していた。

先日、ゼミの後輩が広島へ合宿に来た際受けた質問がある

「旅行業と異なる仕事をしている時のモチベーションはなんですか」


すぐに答えが出なかった。
旅行会社が一部本業とは異なる仕事をおこなっている事もよく調べている。本業以外で学べることはもちろんあるし地域の人への奉仕にやりがいも感じる、一緒に働く仲間もいる。しかし、かけ離れていていつまでこの業務に耐えられるか、お金のためだけに働いているのではないかと考えたことも何度かある。やりがいを求めて会社外の関わりも模索していた。


講義でしみなおさんが伝えてくれたことの一つ


理想を思い描くことが大事。思い描いていない人が多い。


理想を思い描いたら現実とのギャップが生まれる。

私は次第にそれが苦しくなった。
消えない違和感、現状を打開するために色んな情報を集めて考えた結果、やってみないとわからないのだ。

100%の準備が整う機会は来ない、9月末に退職することを決めた。


下記に背中を押してくれた出来事を並べてみる。

#星取旅
環境を変えたことで生まれた希少性。
自分の写真に自信がなくて落ち込んでいたけれど、旅行期間中は楽しくて夢中になってシャッターを切っていた。ノリノリで写ってくれて思い出を一緒に残してくれたみんなありがとう。感想まで伝えてくれて、私はこの時から自分の写真が大好きになった。

誰かがいいなと思って切り取った瞬間、その場で気づかないと切り取れない、どんな写真でもそれは愛おしいものだ。

星取旅 鳥取砂丘にて


#しもかわ未来ツアー
地域の人に会いに行き、暮らしや未来を語る、TABIPPOのモニターツアーに参加。現地の人はもちろん、参加メンバーの出会いが私を加速させてくれた。


#スラッシュワーカーズ

写真撮影だけでなくWEBデザイン、動画編集やライタースキルも伸ばしたい!という私にピッタリ。POOLO3期のメンバーにも助けられていて、感謝の想いとやるぞー‼と動き出した。


#コーチング

自分の見えなかった心のうちを吐き出し、未来のビジョンとアクションを具体化する。本格的に受けたのは初めてだったけれど、思考の整理と深掘りする時間は自分のためにとっても大事。


#ポンコツな私で生きていく
 著:いしかわゆき
この本を読んで自分の特性を知り、弱みを受け入れ強みを活かす働き方をしようと決めた。
読むきっかけをくれたのはPOOLOメンバーだった。


今年の夏は「脱出計画」として休みをつくって飛び回り、広島にいる週末が珍しいくらいに。
夢がいくつも叶ったしいくつも増えた。


「The Journey」 四角大輔×TABIPPOの帯の言葉がしっくりくる。

「旅に出て、正しく狂い、自由をつかめ」


私は心の琴線に触れたことを全力でやっていきたい
地域での発見、驚き、出会い、交流、飛び込みで好意を伝えていきたい


これから好きなように自由に生きるために、それだけの力をちゃんと蓄える。


卒業した私は、時間的にも挑戦したいことに対しても、身軽だ。
今までの自分の人生の「奮闘」をちゃんとねぎらうこと、そして、これから先の人生を祝いたい。


POOLOで出会えた仲間と、貴重な経験の数々に精一杯の感謝と
これから更に、関係が深まりますように

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