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手帳ルーティーン 毎月の振り返りの楽しみ方 7つのチェック表

次の月をどのように過ごすかを考えるために欠かせないのが振り返りです。数年前からこの習慣を身につけており、振り返りを行わないと次に進むことができない状態になっています。

振り返ると1ヶ月あっという間のようで、色んなことをしている自分に気づけると思います。

今回は、1ヶ月の振り返りルーティーンをまとめたのでご紹介します。振り返りってどうやるの?とご興味がある方はどうぞ最後までお読みください。

毎月の振り返り 7つのチェック表

わたしは自分軸手帳という手帳を愛用しています。その手帳を例に振り返り方法をまとめました。

1.3大ニュース候補のピックアップ

ウィークリーを読み返して、特に印象深い出来事をふせんにメモ。ここでのポイントは気になったのはとにかくメモ。何を書くかは最終日に全て書き出してから決めればいいので問題ありません。手を止めずササっと書き出していきましょう。

2.カテゴリーごとに振り返り

振り返りは型を使うと書きやすいです。使っているのは、Y=やったこと、W=わかったこと、T=次やることのYWTの型。やりたいことは進んだかな?と問いかけながら、30分くらい時間をかけて淡々と今月を振り返って書き出しいます。次にやりたいことも見えてきますよ。

3.感謝のリスト

その月の出来事から3〜4個選んで書き出しています。ひとりで悶々としてる時に声をかけてもらったり、温かい言葉をもらったり、うれしかったなぁ。このリストを書きはじめてから、日常のささいなことにも目が向き「ありがとう」を言う頻度が増えました。

4.学びのリスト

読書記録をつけています。せっかく読んだのに内容を忘れてしまうなんてもったいない。読む前に目的を書き、読み終えたら学びや気づきをメモ。手帳だとサッと見返せるから便利なんです。書くと記憶に残るし内容の定着にも役立ちますよ。

5.来年の自分への申し送りリスト

同じ間違いを繰り返さないために、こうしておけばよかったのネタ帳です。来年の自分へエールをこめて書いています。3月は花粉症と年度末の疲れで不調でした。マッサージにいったり自分メンテする時間を優先して自己管理もしっかりしていきたいです。

6.やりたいことリストのチェック

この中で実現したものはないか?ざっと目を通します。他にやりたいことが出たら書き足して。見返すと意外にも叶ってることが見つかるのではないでしょうか?「来月は何しようかな?」と考える時間は至福ですよね。

7.3大ニュースを決める

1の時に仮で書いた3大ニュースの中から3つを選びます。うまくいかなかったことも行動の気づきになるから書き残しておくのがおすすめ。

ここまでで1ヶ月の振り返り完了です。
お疲れ様でした。

なぜ振り返りが大事なの?

そもそも振り返りというと、反省会のようなものを想像する方も多いと思います。ここがダメだった、できなかったとネガティブな感情に包まれてはいませんか?

もちろん過去の苦い経験を直視するのは大事です。でも、ただの反省会にするのではもったいない。

うまくいっていいることは継続し、いってないことはどうしたらうまくいくか?または手放すことを検討する貴重な作戦会議の時間です。

振り返りをするかしないかでは未来の行動が明らかに変わってきます。どうせなら楽しいワクワクした道を選びたいですよね。

またがんばろうと前向きな気持ちになるためにも振り返りの習慣をぜひ取り入れてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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