青二才が選ぶ、J-POP人生BEST 25
Beatlesで1番好きな曲は『Blackbird』。どうも、Flasche_leer25です。
このテキストでは、自己紹介がてら、未だ四半世紀も生きていない青二才がこれまでの人生で出会った素晴らしい日本語の曲25選を紹介します。あくまでも現時点での25選です。
一応、自分の好きな順にランキング形式にしました。どう優れているか判断するほどの音楽知識はないので、分析要素はないです。それではどうぞ。
25.Friday Night Plans 『HONDA (Prod.Dr.Pay)』(2019)
最初に紹介するのは、ホンダ「VEZEL」のCMで起用されたFriday Night Plansのヒットナンバー。ベースとスネアの曲冒頭から、ギターが入ってくる展開まで本当に素敵だと感じます。
24.Official髭男dism『I LOVE...』(2020)
『HELLO』や『アポトーシス』、『宿命』と迷ったものの、この曲が1番曲調が好きだったので選びました。これ聴いてると、モーグのシンセが欲しくてたまらなくなります。素晴らしい1曲。
23.LIBRO『雨降りの月曜』(1998)
トラックもリリックも最高の1曲。「雨降りの月曜 始まる原因不明の熱病」の歌詞で始まるこの曲は降雨を連想させるピアノのサウンドも相まって、なんとなく憂鬱だけれど、程よく爽やかさもあるような、まさに”雨降りの月曜“を連想させる曲になっています。
22.BUMP OF CHICKEN『カルマ』(2005)
『ラフ・メイカー』も『車輪の唄』も『スノースマイル』も『K』も好きだけど、やっぱり『カルマ』が好き。本当に素晴らしい曲。たしか中学生の頃にバンプにはまって、色んな曲聴いたけど、結局この曲が1番耳に残ったし、歌詞も好き。
21.Aimer『カタオモイ』(2016)
語る必要のない名曲。FIRST TAKEのパフォーマンスが本当に好き。
20.ゆらゆら帝国『空洞です』(2007)
イントロのギターの音、歌が始まってからの展開、歌詞、歌声、すべてが素晴らしい一曲。『ひとりぼっちの人工衛星』も素晴らしい曲。『空洞です』は名盤。『3×3×3』も好き。
19.高垣楓『Blessing』(2019)
アイドルマスターについてまったく知識のない私でも、一聴するだけで素晴らしいと感じる一曲。
ボサノバ調の「Move on now!」やジャズのビッグバンドを連想させる「イリュージョニスタ!」、まふまふの『女の子になりたい』、『First Step』など田中秀和さんが作曲された音楽はどれも素晴らしいですが、1度聴いただけで強烈に印象に残ったのはこの曲でした。
18.Suchmos『PINKVIBES』(2017)
当時大学生であった私にとって、あまりにもおしゃれな曲調で、軽快で、非常に魅力を感じた1曲。実際にこの曲を聞いたのはリリース年より数年後だったが、その時テレビで流れているどの曲よりもカッコよく感じていた。
当時ベースはじめたてであった自分が、小杉隼太の弾くベースラインをずっと真似していたのを覚えている。今聞いてもかっこいいと感じるセンスあふれる1曲。もちろん『STAY TUNE』も大好きです。
17.山下達郎『SPARKLE』(1982)
私が大学生で音楽にはまるきっかけを与えてくれたのがSuchmosなら、よりのめり込むきっかけをくれたのは「はっぴいえんど」と「山下達郎」さんだった。
とくに『SPARKLE』のイントロのギターは本当に好きで、大学生の夏に新型コロナの蔓延で自宅にずっといたときもよく聴いた。素晴らしい曲。
16.LAMP EYE『証言』
素晴らしいトラックの音からRINOさんの最初の歌声が響く流れを聞くだけで、この曲がいかに素晴らしいか想像できる。すべての「証言」が好きだけど、RINOさんとYOU THE ROCK★さんの「証言」は最高すぎる。
15.Cymbals『Highway Star, Speed Star』(2000)
音楽用語も碌に知らないので、ポスト渋谷系という括りではなく、ただポップ・ミュージックとしてこの曲が非常に好き。そもそも渋谷系はCorneliusとFIRST LOVEしか知らない。
ドライブしながらの景色を描写する名曲といえば松任谷由実さんの『中央フリーウェイ』だが、疾走感をもって描写するこの曲の感じもとても好き。
田中秀和さんを調べるなかで沖井礼二さんがリーダーを務めたCymbalsの存在を知ったが、この曲は本当に素晴らしいと思う。
14.平松愛理『素敵なルネッサンス』(1990)
本当に素敵な一曲。
13.YMO『CUE/キュー』
個人的には『BEHIND THE MASK』と並んで、非常に好きなイエロー・マジック・オーケストラの1曲。
12.aiko『KissHug』(2008)
『milk』や『キラキラ』も素晴らしいけど、この曲はaikoさんの曲のなかで頭ひとつ抜けて好き。サウンドも、歌詞も、統一感が感じられて、聞いてて心地いい。
11.長谷川白紙『草木』(2018)
聞いていて楽しいので好き。
10.BUMP OF CHICKEN『Acacia』(2020)
THIS IS J-POP FOR ME.
9.長岡亮介『雨』
全部好き。
8.嵐『風の向こうへ』(2008)
個人的にただただ好き。福山雅治の『虹』、GReeeeNの『花唄』と迷ったすえにこの曲を入れました。
口ずさみたくなる曲で、櫻井翔のジブさん風ラップもアクセントになっていて聞きやすい。嵐は名曲ばかりだけど、この曲が1番好き。
7.SEEDA『花と雨』(2006)
この曲についてはすでに紹介しているので、そちらをご覧ください。
6.MISIA『Everything』(2000)
イントロが心地よすぎるし、歌声が心地よすぎる。『Tomorrow never knows』をパーフェクトJ-POPとするなら、この曲はウルトラスーパーJ-POP。
5.玉置浩二『田園』(1996)
聴くだけで心打たれるし、心が奮い立つのを感じる。ただただ好きな曲です。
4.OZROSAURUS 『Players' Player feat. KREVA』(2023)
MC MACCHOのフロウを聞くだけで、ヒップホップに出会ってよかったと思える。『FEEL OR BEEF, BADPOP IS DEAD』はかっこいいし、めっちゃ好きだけど、ヒップホップの在り方としてこの曲が高次元にいすぎてすごいなと思ってしまう。
3.米津玄師『海の幽霊』(2019)
映画『怪獣の子供』の主題歌である、米津玄師作詞・作曲の曲「海の幽霊」。編曲を担当した坂東祐大さんの作りだす「音像」があまりに美しい一曲で、初めて聴いたときに衝撃を覚えたのを覚えている。
リチャード・ボナの歌が聞ける「Voices」やmillenium paradeの「U」のサウンドトラック制作に携わったことで知られる坂東祐大さんのサウンドはライブやコンサートにほとんど行かない私のような人間にとって最高の音楽体験である。「音像」といえばフィル・スペクターみたいなイメージが自分の中であるけど、日本人でいえば坂東祐大さんというイメージになっています。
2.『花ハ踊レヤいろはにほ』(2014)
私が語る話の何倍も素晴らしい解説をしてくれる動画があるので、それを紹介します。めっちゃいい曲。
1.中島みゆき『時代』(1975年)
語る必要のない名曲。
以上が今現在の私が好きなJ-POP25選です。私の自己満足に付き合ってくださり、ありがとうございました!
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