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デニムとTシャツとビーズアクセサリー

一年に一度TRUCKで開催されるアンティークビーズ展に行って来た。
旭区にあるTRUCKは高速に乗らずに地道にタラタラ行ける大阪なので近頃は車で行くことにしているのだけれど、毎回道に迷う。今回も待ち合わせの清水駅に到着する寸前に「もしかしてナビを入れ間違ってるかも?清水駅って他にあったらどうしよう?」とドギマギしていた。
近頃のおっちょこちょいの連発で、自分の性分に辟易していたので、時間にぴったり無事に到着した時には「自分ポイント」を挽回したような気分だった。

がしかし、待ち合わせた友人のうちの一人は「早めに出たから余裕やと思ったけど、電車を乗り間違えてギリギリになってん!」と聞いて聞いて〜状態。それどころか、しばらく会わない間に、駅で転けて捻挫して一人でドラッグストアに駆け込んだ話とか、さらに転けて指を捻挫した話とか・・・鈍臭さ具合がまるで’’私やん’’。
失敗談の話が尽きないけど、私の「100万円の誤送金の話」はトランプのジョーカーみたいなもので、みんな「ひゃー!」って言ってた。やっぱり私がいちばん危ないな。
でも、失敗談の話の後なのに、もう一人の友人は帰りの電車を逆向きに乗ってしまっていたけどね。

みんな自営業でバリバリ生きている人たちばかりなのに、普通の人はしないミスをする。これってなんか法則がありそうやな。自分のフィールドではサエッサエッなのに、一般社会ではうまくやっていけない。自分でルールを作っているから、人が決めたルールで生きられなくなっているのだろうか?謎だ。
そういえば、子供の頃本を読みながら歩いていて電信柱に激突したり、小さすぎる鉄棒で回ろうとして地面に頭をぶつけたこともあったな。(普通せぇへんやろ!)
めっちゃ落ちる出来事がある分、反動でとんでもなくいいことがあると思えばまぁいいとしよう。

今回はインディゴ色のアンティークビーズのネックレルとシルバーのピアスとリングを買った。ほぼデニムとTシャツの私にはこーゆのがぴったりなのだ。
かれこれ10年くらい毎年初夏に買っているので、もう十分あるんだけれど、こっちを見ている子(アクセサリー)がいるんだよなー。
この鈍臭い私を守ってくれそうな気がするんだよなー。

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