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パレードからのシンクロニシティ

日に日に日の出が遅くなってきて、もう夏が少なくなっていくなぁ。
ラジコで山下達郎のサンデーソングブックの坂本龍一特集を聴いていたら、その寂しさと一致して「たまらん気持ち」になってしまった。そしてピアノ音が愛おしくてたまらない。特にパレードのイントロね。

今日は海の日で祝日だけれど、定休日を優先してお店は休み。コロナ以前は祝日は儲かるからお店を開けていたけれど、そっちを重きにしているとどこかで歪みが起きてくるような気がしてきて、今はマイペース営業にしている。

祝日に休むと友人とも時間を合わせられるということで、久しぶりに幼馴染たちとランチに行った。誰かとランチにでかけるなんて私にはとても珍しいこと。緑いっぱいの山道をクネクネと車で走り(といっても我が家から20分くらい)着いたところは「ハーブクラブ」というモンベルのアウトレットを併設したカフェ。
冷房が苦手なのでテラスがあって快適だった。(私たち以外のテラス利用者はペット同伴)
4人で会うのは何十年ぶり?だったので、別れ際はとっても寂しかった。まるで夏の終わりの気持ちのよう。若い頃ならそのまま限界まで一緒にいただろうに。

結局、仕事もプライベートも後ろ髪引かれるところをとどまって、私は自分の時間を作りたがっている。自分が自分としゃべりたいみたいな感じかな?
そんなことを考えつつ、3回目のサンデーソングブック(ラジコで合計3回は聴ける)聴きながらプールへと車を走らせた。
帰宅してビールを飲みながらゴーヤチャンプルともずく酢を作って、それを食べながら録画しておいた日曜劇場「IVIVIANT」を見ていたら。
なんと!1ヶ月前に私を悩ました「誤送金」から物語は始まる上に、その張本人はもう一人の自分と会話するのだ。
あれ?なんと!タイムリーというかシンクロニシティーというか、私も物語の渦の中に入っていきそうになってしまった。なんかわからんけど、来てるなーって感じ。










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