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自然の中で暮らすように、ナチュラルにね。

今週の仕事終わりの日曜日。梅雨シーズンとは思えない賑やかなならまちだった。
ミアズは奥行きがあって三階まであるので、忙しくなったら、パンやサンドイッチを運んだり、店頭へ、屋上へとタッタタッタと走ることになる。今日は蒸し暑くてて朝がタラタラ状態。でも気持ちいい。
真夏になってもカフェ以外は冷房もかけていないので、まるで野外で働いているような職場だ。スタッフには悪いけど、夏好きの私としては「暑い暑い」と言いながらも気に入っている。冬は冬で寒いのが難点だけど、子供の頃みたいにいっぱい服を着て過ごすのも悪くない。体のためにはこの方がきっといいのでないかと思っている。

6月は暇な月だからと、ライブを2本も(スカパラと吉田美奈子)予定に入れていた。奈良に住む私は大阪のライブ会場まで1時間近く電車を乗り継いでいくのだけれど、問題は電車のエアコンの寒さだ。たまにだから我慢できるけど、毎日この気温差の中を通勤通学するのは私には無理だ。
大学は車で通っていたし、自営業だし、私の人生はエアコンはどうしても暑い時だけつけるという生活で過ごしてこれた。

例えばエアコンだけど、そういうふうに自分の好みの人生を送ろうと思えばわりと可能だと思う。
今までに例がないからこそ、やってみることがポイントで、常識を変えることができたら人の価値観も変わるので、小さな世界を作ることができたりする。
実はそれが本当の世界の始まりだったりするから面白い。
その世界から外側を見ると、誰かが作った価値観に疑問を持たずに靡く人が多いことに違和感を感じる。もちろんさすがのルールだね!って思うこともあるけれど、イミテーションのもあるからね。気をつけないとね。

それにしてもこの春は、お店のあれこれはもちろん、風邪ひきからの手首捻挫に誤送金そして飛蚊症。実は見えないところで地殻変動が起きているのに違いないな!って思う季節だった。時代の変わり目?
最中は胃が捩れるほど苦悩するくせに、トンネルを抜けるとこれもみんな明るい未来のためさ!と思える。明るさって暗さがあるからわかるんだもんね!






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