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臨機応変で行こーぜ。

先週の木曜日に突如右目に現れたピロピロしたやつの正体を確かめに朝一番に眼科へ行った。オープンと同時に行ったけれど、この眼科に通っている患者のプロたちがそれより前に来ていたので、最後尾だった。
それでも30分後には診てもらって「飛蚊症ですね。他に悪いところはないので問題ないです。黒髪が白髪になるようなものでこれは自然現象です。このヒラヒラしたものが増えたり違和感がでてきたらまた来てください、」とのこと。
私の後には誰も来なかった。「感じかいい女医さんで空いているし、いいな。何かあったらこの目医者さんに来よう!」と思った。

先日プールで人生の先輩たちにどこの眼科がいいか?と聞いてみたら、聞いた人は二人とも〇〇眼科に行ってるらしく「とても混んでいるからいいのよ。この前も2時間かかったわ。でも空いていると不安になるのよ。」って。友人に聞いてもたまたまその眼科で「流行っているみたいだから行った」そう。

私は流行っていて混んでいるお医者さんより、空いていて近場のお医者さんがいいなーって思う。この家に引っ越して来て喉が痛くてたまらなくて近場の空いているおじいさんとおばあさんがやっている畳にカーペット状態の昭和感バリバリの町医者に行った。喉に直接のどぬ〜るみたいなのを塗ってもらって咳止めパッチ(胸にはるやつ)とトローチをもらった。高齢だからもうすぐ廃業するって言ってたけど、続けていたらまた行っただろうに。

さっき目の眼底検査をする時に、「ちょっと見えにくくなるけど大丈夫ですか?しばらく車には乗らないでね。」と目薬をさしてもらって検査をした。
結果正常だったのでよかったのだけれど、終わって外に出たら眩しくて、右目の視界がフィルターがかかっているようにブルーっぽい世界に変わっていた、まるでどこか四次元にでも行ったような気分だった。徒歩2分の距離にあるのでどうってことないけど、帰宅してからもクリエイティブなこと(カレンダーを書く予定)が全くできない。この感覚まるで風間公親状態(教場)だ。右目だし。風間さんは目を刺されてすぐに現場復帰してすごいなー。ドラマだけど。

デスクワークは無理なので、体が覚えているパン作りをすることにした。
お昼ごはん用に薄く伸ばしてピザ生地にし、残りはマフィンにした。
ちゃんと見えてないのに、めっちゃ美味しくできて満足。やるなー私!天才やな。臨機応変パン作り会(会長私、会員ゼロ)のスティービーワンダーやな!って思った。

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