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生徒が主体の授業とは?NZの授業から考える

こんにちは😃現在ニュージーランドへ留学中のLISAです!

海外の授業を受けていて感じることは”授業は生徒が主体だ”ということです。一体どういうことなのか、ぜひご一読ください!

生徒が主体、先生はあくまでサポートするだけ

日本の授業のように先生が前に立って黒板を書き、生徒がノートに書く。と言った授業はほとんどありません。基本的には生徒が自分たちで考え、その結果や意見に対して先生がフィードバックをします。

例えば数学の授業での話。散布図について学んでいるときで、トピックは”手の大きさと足の大きさには関係性があるのか”というものでした。そして実際に実験をし、グラフ化するというのが課題でした。

しかし、実験のやり方を先生が教えることはありません。3~5人ほどのグループを作り、自分たちで実験のやり方を考えて実行しなければなりませんでした。もちろん、先生は困ったことがあれば教えてくれますし、最終的なフィードバックももらえます。

ここで重要なことは

先生が先立って生徒に教えることはないということ

これこそが、生徒が主体の授業なのではないかと思います。


ディスカッション形式で行われる授業

自分たちで考えることが多いということは、自然とディスカッションが多くなります。正直ふざけたり、先生の話をよく聞かない子は日本でもニュージーランドでもいます。

しかし、こちらでは基本的に皆自分の意見を言います

どんなにふざけあっていたとしても、なんだかんだ最終的には意見を言っていることがほとんどです。常日頃、さすがだなと感心しています。


おわりに

先生が生徒に知識を与えるというよりは、自分から知識を得にいくことこそが”生徒が主体の授業”なのではないかなと感じています。

授業についての違いはまだまだ沢山あるので、これからも発信していこうと思います😄

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