自分の中の振り子が左右に振れるのを受け入れることができたとき、私たちは、今直面しているネガティブな状態から抜け出すことができます。

両極の間を、上手に行ったり来たりできるようになると、人生の喜びがその揺れの中にあることに深く気づいていくのです。

私たちが恐れを抱くとき、多くの場合、それは私たちたちが自分らしく生きていないときなのです。

振り子が揺れて怖さが襲ってきたら、そこから逃げずにその怖さと向かい合ってみましょう。

目を瞑って見ないようにすればするほど、それは得体の知れない怪物のようになっていきます。

ワクワクしていたらいいと聞いたので、ワクワクしていたのに、経済的にも精神的にも思うようにならないのは、自分の二極性に蓋をして見ないようにしているからです。