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眠れない夜に

2024年3月5日
眠れない夜だった。心のモヤモヤを放出整理したくて文章をつづります。

夫の職業は税理士で3月は確定申告の時期なのでものすごく忙しくなる。
1年を通してほとんど忙しい夫と出会いあっという間に結婚したけれど、毎日イライラして帰ってくる夫は人に構う余裕がない。
まるでモラハラという名の空気をまとっているようだった。こんな心苦しくなる環境で今後やっていけるのだろうか、収入はしっかりしているようだが、夫の仕事と残業具合ではうまくいってるわけではなさそうだ。経営が安定しているといっても身を粉にして働かざる常況は過酷である。
妻としてできる限りのことはしているが、放っといて集中させてと言わんばかりだ。妻ができることは見守ること、関わらないこと、何か関わると逆効果のときがあるからだ。今年は夫が家で仕事してくれているので、私も仕事のお手伝いができた。

もちろん私は夫との生活を穏やかなものにしたい。生活を一生継続してみたい。それはもちろんの願いだ。

でも不安が募るばかりだ。彼の仕事が改革しない限り、一緒に子育てができるのであろうか。

眠れない夜に映画を見た。「今はちょっと、ついてないだけ」

大人がシェアハウスに集い、うまくいっていなかった仕事や家庭と向き合い成長していく物語だった。

私もシェアハウスで色んな人と関わってみたい、写真家になってみたい。
色んな感情が湧いた。
人と人がつながって、仕事や生活までも歯車が噛み合うように回っていく。

私には仕事もないし、資格もなくて、鍼灸師になりたいという目標をもって生きているが、社会人がもつべき社会性はもちあわせていない。
今は主婦として生活しているが、仕事をしていないなんて、はたから見たら負け犬なのかもしれない。

子どもがいて、夫は穏やかで、私はお菓子やミシンでハンドメイドしたりして、そんな好きなことであふれた充実した日々はやってくるのでしょうか。


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