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ドイツ生活221日目 2023/10/20 旨みバーガー

今日は一日中部屋で仕事の作業をしていた。
私は紙媒体のグラフィックデザインが専門?で、あとはウェブやアプリのデザインをしたりするのがメインなのだが、今回初めて簡単なアニメーションの仕事を任されて四苦八苦しながら作業していた。

アニメーションや動画も手がけることができたら今後仕事の幅が広がりそうだな〜なんて思ったが、餅は餅屋だ。アニメーションや動画を専門でやっている人に任せたほうがいいだろう。

なんでもできるすごい人もいるけど、自分が憧れるのはやっぱり「この道何十年!」みたいな、特定の分野にすごく強い人だ。
私は自分が極めようとしているタイポグラフィやグラフィックデザインの実力もまだまだ発展途中なのだから、あまり風呂敷を広げ過ぎないようにしようと思う。
もちろん今回のように頼まれた時に簡単なものをサッと作って納品できるスキルはあっても困らないが、それでも自分が専門にしている分野を強化できるようにしようと思う。
自分はグラフィックデザインの餅屋になれるよう頑張ろう。


お昼になったら、彼がエビチャーハンを作ってくれた。
彼のチャーハンを食べるのはなんだか久しぶりだが、さらに美味しくなっている気がする。

パラパラで美味しい


夕方、彼がまた新しいお菓子を買ってきてくれた。
最近私にドイツのいろんなお菓子を食べさせようとしてくるのだ。優しい

Kinderというイタリアの多国籍製菓会社フェレーロ社が手がけるチョコレートブランドがあって、スーパーに行くといろんなお菓子が売っている。
この前日記に書いたbuenoというチョコのお菓子も同じメーカーのものだ。

チョコパイみたいな感じだった

そして夕ご飯は彼のお母さんがくれたUmamiスパイスをまた使ってハンバーガーを作った!
ハンバーガーパティの両面にスパイスをつけて焼くだけで、旨みが何倍にもアップするのだ!
今まで何回かドイツのハンバーガーレストランに行ったが、正直高いしお肉もパンも乾燥していてパサパサしていてあんまり美味しくない。
今までで一番美味しいハンバーガーができたと思う!

ごちそうさまでした

前の日記で書いたが、日本と違ってドイツでは誰も体型のことを言わないのでもちろん引き締まっている人もたくさんいるが、結構自由に太っている人もたくさんいる。
私は毎日たくさん美味しいものを食べまくっているが、この前お母さんとビデオ電話した時に「太ってない!?」と言われたので少し怖くなってきた。

私は大学生の頃アメリカに一年留学したのだが、その一年だけで10kgも増えたのだ。その頃は21歳とかですごく若かったので、日本に帰ってからジムに通ったりして3ヶ月ほどで元に戻すことができたが、今は違う。
完全に太ってしまってからでは遅いのだ。

彼に「太ったかな!?」と聞いても「大丈夫。心配しないで。」としか言わない。優しいのはありがたいが、この優しさに甘えていてはどんどん太ってしまうだけだ。
自分を変えられるのは自分しかいない!
運動しよう。引き締めよう!


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