ドイツ生活353日目 2024/3/1 ついに3月
今日から3月!
ドイツに来たのが去年の3月17日だから、もうちょっとで一年!
早かったような、長かったような、、、
最初ケルンにいた7~8ヶ月は早かったけど、就活が終わってザールブリュッケンに来てからの4ヶ月は長かったように感じる。
なぜだろう?
オフィスのカレンダーをペリッとめくりながらみんなで「もう3月か!早いね〜!」と話した。
先輩や同僚がみんな会うたびに「昨日の内見どうだった!?」と聞いてきてくれた。
ごみ溜めの階段の写真を見せて「臭かったし汚かった、、」と答えたら「ああ、、それは残念」と言ってしょんぼりしてくれた。
今日もいい天気なので散歩に出かけた。
いつもは同僚と2人なのだが、今日はおじさんの先輩とスキンヘッドの先輩も行くと言ったので4人で散歩。
スキンヘッドの先輩は寿司が大好きらしく、今日はフグについて聞いてきた。
ドイツ語ではフグのことをKugelfischeという。Kugelは球体・ボールという意味なので、丸い魚という意味だ。🐡
「毒があって危険なのに日本はそれを食べるんだよね!?」と聞かれたので、「フグの調理師免許を持っている料理人だけが作れる」と答えた。
先輩は興味津々だった。
「滅多に食べないの?」
「普段は食べないけど、私の実家では毎年お正月にフグの刺身と鍋を食べます。お祝いとか特別な時にだけ食べます!」
「美味しいの?」
「身に味があるっていうより、食感がいいのかも」
先輩はますます興味を持っていた。
Sushiはクオリティの差はあれどドイツのいろんな場所で食べることができるが、フグの刺身や鍋は日本でないと食べれないだろう。
いつか先輩がフグを食べれる日が来ることを祈る。
もしかしたらただ興味があっただけで食べたいとは思っていないかもしれないが、、
公園を歩いていたら水仙がポキっと根本から折れているのを見つけたので拾ってきて花瓶に差した。
金曜日は時間があったので家とは反対側の駅の方まで散歩して、本屋さんでマウスの本を見つけた!
友達の子供や姪っ子甥っ子のお土産にどうかな?と思ったが、ドイツ語がびっしり書かれていたので諦めた。
マウスのステッカーブックがあった気がするから、それを今度見つけたら買おうと思う!
帰り道
昨日内見した中央駅の付近の市街地は古く美しい建築物が少ないが、私が住んでいるエリアは古い建物が今もたくさん残っていて、散歩するのが楽しい。
夜も絵をちょっとだけ描き進めた。
パリ旅行まで製本は間に合わなそうだが、5月の帰国までにはゆっくりたくさん描いてページ数の多いボリュームのある本が作れそうだ。
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