見出し画像

ケトジェニックダイエット デメリット(?)

世の中には残念なことに、ありとあらゆる場面においてどのような場合でも常に問題なし、そんなものはありません。それはケトジェニックダイエットも同じです。メリットがあればデメリットもあるということなのですが、中には捉え方を変えてみたり工夫をしたりする事によって、大きなデメリットや問題点には発展しない場合もあるようです。

インターネット上でもいろいろなサイトでケトジェニックダイエットについて書かれた記事が出て来ます。YouTubeのような動画もケトジェニックダイエットと検索すれば、いくらでも出て来ます。この方法特有のものもあれば、効果が高いので注意しないと過ぎたるは・・・、そんな注意喚起といった内容のものもあるようです。

こういった記事や動画などを参考にしてケトジェニックダイエットを始めるのも良いと思いますが、なるべくなら知識や経験が豊富な医師に相談してみるという方法も、選択肢に入れておいていただくと良いと思います。

私はこの件に詳しい医師から、「達人は毎日は行わない」という意味の言葉を聞きました。これはとても印象に残っていて、どちらかというと衝撃的なコメントだったと記憶しています。普通に考えれば、ダイエットはしっかりと毎日行なうものだと思います。私もそのように考えていましたので、「毎日はしなくてもいいんですか?」と思って、びっくりしました。

確かに、体型が変化するくらいですから、ある程度の時間をかけてそうなった(太った)はずです。ですから、身体に負担をかけないようにしながら痩せようとするならば、この場合もある程度の時間をかけてゆっくりと行なった方が良いんだろうなという事は、頭では理解できます。

でも、痩せるといった場合は多くの人が、少しでもいいから早く目に見える形で結果が欲しいんですよね。それも出来れば数字の形で。ですから、ダイエットの話になると体重計やメジャーのイラストが用いられるわけです、分かりやすいから。そして、数字は具体性と客観性があるので、その変化に勇気づけられて継続するためのモチベーションにつながるんですよね。

だからこそ、少々無理をしてでも結果を出したくなるんですが、ケトジェニックダイエットの様に効果が高い方法になってくると、思わぬことが起きるのかもしれません。どの方法でもそうですが、キツい方法を頑張っていくと、どうしても無理をするところが出て来ます。その原因は、おそらく無茶をしたという事になるのでしょうけれども、そもそもは正しい知識を持たずにやった結果なのかもしれません。

短期集中で行う方法もあれば、ゆっくりと時間をかけて行なう方法もあります。自分が行う方法はどのような特徴があるのか、どうすれば効果的なのか等を考えながら、正しい知識を持って臨んでいただきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?