大人になったものだ な10選

◆なんだかんだの初投稿。
書くというきっかけが無かったので、初めて投稿企画にのっかってみる。 
その前に、のっかる動機となった田中浩康さんのnoteに勝手にツッコミ、分かる分かる、そうやんそうやんを入れてみることから始めたい。
本音としてはあれこれとコメントを入れたいのだけど、熱量が重たすぎて気持ちが悪いのでおとなしく自分のところで、という気持ち。

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①学生時代よりもビールが美味い。
②出かける時にとりあえず、襟をつける。
③銀座の街に出かけると、背筋が伸びる。
④コーヒーの豆を挽いてるとき。
⑤締めのラーメンを我慢できたとき。
⑥社会貢献活動をしてる時。
⑦東京メトロを使いこなせた日。
⑧メールの返信が「承知致しました」になったこと。
⑨涙もろくなったこと。
⑩毎日、全力で楽しんでる。
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◆浩康さんの大人になったものだな10選に全力でコメントを入れていく。
誰もみていないって気楽。笑
①ビール。
学生時代、そりゃまぁ周りはひたすらビールをあおっていたけど(周りは全員男子な環境ばかりなのも余計に)、私はビールなんて苦い、美味しくない、ベルジャンの小麦のなら行けるよって、無駄に可愛いしそこらへんの居酒屋には無いようなビールしか飲まなかった。あとはひたすら梅酒ロック。それが、今はもう。仕事上がりのビールも最高だし、野球場でのビールも解禁してみたらまぁ最強に美味しい。でも一番美味しいのは有休を取った日に真っ昼間から飲むビール。最高。
②襟。
男性でいうところの襟、女性だと何にあたるんでしょう。なんだろうな、ヒールは学生時代からいつも履いていたし。三十路を超えてからやけにミニなボトムスを履かなくなったことかな。太ももを出すのを自重するようになりました。
③銀座。
背筋が伸びますね。あんまり行かないけども、たまの用事で行く時はやけにおしゃれして、高いサングラスとかかけて歩いちゃう。学生時代はよくアバクロを着てアバクロに通ってました。もうあんな格好で銀座を歩けない。
④コーヒーの豆を挽く。
我が家にミルがない。けれど、昔はよくケーキやらクッキーやらをしょっちゅう自分で焼いていたので、スタバでお気に入りの豆を買ってきてはザクザク自分でコーヒー瓶とかで押し潰して(ミルを買いなさいな、風味が飛びますよ)お菓子に入れていた。あの時の香り。好きなんですよね。ミルを買おうかしら。今はもう閉店してしまったけれど、学生時代、神宮球場での試合帰りに青山通り沿いの大坊珈琲店に寄ったのが思い出される。村上春樹さんの気分になれる、theオトナの珈琲店。なんであんなマセたことをしていたんだろう、場違いだったのではと今になって申し訳なくなる。良い経験に感謝。
⑤締めのラーメン。
気持ちとしてはまだ我慢できない私です。でもいつだって私の胃袋は小さい。お酒とごはんですぐ満杯。それでも詰め込みもう妊婦さん。そんなところにラーメンは突っ込めないんですね。残業帰りにまだ終電まで時間あるから!ってひとりで駆け込む天下一品は罪悪感と多幸感の狭間で最高です。
⑥社会貢献活動。
まともに社会様の役に立つことを何ひとつしてきていない。真面目に自分の仕事を全うすること、かな。頑張ります。
⑦東京メトロ。
今は乗換検索もあるし、高校時代から訳の分からない僻地にも部員たちを引率して回っていたおかげで電車には強い。唯一の弱点は山手線。生まれも育ちも東京でも未だに外回りと内回りがごちゃ混ぜになります。乗換検索してしまえば特段困らないこの世の中、覚えようという気にもなってないことは反省。
⑧「承知致しました」。
学生時代、了解でーすって言う後輩に、違うよ、承知致しました、かしこまりました、だよ、と教えていた。社会人になって敬語ができない勤め人が多いことに驚いた。あの学生時代に教わり、教えてきたこと、若いうちに社会に出る土台を得られた経験に感謝。
⑨涙もろい。
以前だったらそこまで、ねぇ、だったものにもすぐ泣くようになりました。ドラマや映画でもすぐに泣く。色々なものに過剰に感情移入してしまう癖があるようです。
⑩毎日全力で楽しむ。
私はまだまだその境地には達せていません。浩康さんが最後にこれを持ってこられたことに、私はまたまた⑨の通り涙もろいので泣きそうです。困る。

コメントというかもはや独り言だし、長すぎる。
語りたがりは推敲してもしても無駄に文章が長くて我ながらうざったい。


◆以下自分の、 #大人になったものだ な10選。
1. 自由。とにかく自由。
良くも悪くも全部自分の責任だけれど、その中で自由を謳歌できているのは幸せだなと思う。
2. 家を買った。
ローンを組んだ時はゾワゾワした。もう完済したので、自分の資産って思うと、家、我が家というものを大事にしたいなと強く感じるようになった。
3. 人に教える日々。
新しい業務に移れば話は別だとして、年次も年次、仕事で教わることはほぼなくなり、教えるのみになった。まだまだ若手のつもりでいたのにおかしいな。
4. 風邪を全くひかなくなった。
予防の賜物といえばそうだし、そもそも小学生時代のインフル以外はなんだか喉が痛いな程度でいつも終わってた私。そうか元々健康優良児だった。
5. マジメに働くようになった。
文句も言いたい、ブラック企業やんけと泣きたい、色々あるけれど、1.の自由を謳歌するためにもお金は大事。責任感だけでなんとか生きながらえてる。うん、私とても偉い。
6. 物を捨てられるようになった。
まだ道の途中という自覚はあるけれど、案外ばさっと捨てられるようになった。捨てた後の快感のほうが気持ち良い。
7. タクシー代を気にしなくなった。
いや、気にしなさい。でもね、終電で接続も悪い中酔っ払いに囲まれて嫌な思いをしながら帰るよりは、自腹でもタクシー20分の方が気楽なのよね。
8. 比較的低価格帯のブランドものに尻込みするようになった。
*ate *padeとか*OACHとか。かと言ってお金には限りがあるのでハイブランドを買い漁れるわけでもないけれど、VUITTONのサングラスは大のお気に入り。
9. 適当なプチプラコスメを卒業(途中)。
ちゃんとした口紅をさすと背筋が伸びる。最近のお気に入りはCHANELのちょっとフューシャっぽいピンク。でも薬局のコスメコーナーは時間泥棒よね。
10. 趣味ひとつひとつに固執しなくなった。
野球もジャニーズも身の丈で。お金を積まないものは積まない。積むときは潔く積む、悩む時間が無駄。体に鞭うってまで毎週末野球通いをしない。半分目標でもある。道半ば。

以上!