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みちよつ活動報告(追加)(大事)

前回の活動報告は雑談的になってしまったので、
改めまして、今年に入ってからの手芸方面の近況報告をさせていただきます。

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あみぐるみ作家・光恵さんの自費出版の書籍
『HOPE』にコラムを少しだけ、寄稿させていただきました。

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絶滅危惧種をモチーフに、オリジナルの世界観を混ぜた
唯一無二のあみぐるみ作品を作って世界の環境に目を向けるメッセージを発信され続けている
岡山県在住のあみぐるみ作家・編み造形師の『光恵(Mitsue)』さん。
代表作の、リアルで可愛らしいオランウータンの子供の姿をしたあみぐるみ作品『オラン』をはじめ、命が宿っているようにしか見えない生き生きとした作品を、次々と生み出されている作家さんです。
(ご存知ない方は、素敵な創作の様子がシェアされているInstagramを是非とも一度見てほしい!)

光恵さんは、コロナ禍に突入する直前(2020年1月)まで
毎年真冬のNew Yorkでリアルに熱く開催されていた、世界中から編み物愛好家達が集まるお祭り的ビッグイベント『Vogue Knitting Live!』の会場に何度も足を運ばれて、現地の方々と交流したり、ワークショップしたり、活動の拠点のひとつとしてすごく大事に参加されていて
光恵さんの今までの活動のレポートや、New Yorkのど真ん中で現地のプロのカメラマンにより撮影されたオラン&光恵さんの写真や、光恵さんが創作活動を通して伝えたいことをまとめた書籍を、自費出版で作ろうと一念発起され、かなり長い時間をかけて、慎重に丁寧に制作を進められていました。
最初は漠然と、オランの写真集を出したいと考えられていたところから、色んな人から色んな意見を沢山聞いたりした上で、自分の中でじっくり悩んでいって、段々変化して現在の形になっていったそうです。
(光恵さんの書籍が構想から実際に形になるまでの道のりを知りたい人は、
光恵さんのnoteブログを是非とも一度見てほしい!)

私は、おととし2020年の1月に、光恵さんの現地での活動をサポートする役目として、光恵さんともう1人、ちまっと可愛いオリジナルキャラクターのあみぐるみや、エッグシェルモザイクといって卵の殻にヒビを入れてカラフルに染める特殊技法を使ったアクセサリーを作っているNammy*ちゃんという子と3人でNew Yorkに行って
Vogue Knitting Live!』の会場に出店されていた、New Yorkを拠点に日本の食や文化の良さを発信されていてこの時は日本から文化が広まった「あみぐるみ」作りを楽しまれている世界中の編み物愛好家さん達の手から生まれた『Amigurumi』達が大集合してお店の空間を埋め尽くすほどのパワフルな展示『World Amigurumi Exhibition(世界あみぐるみ展)(この時の展示テーマは絶滅危惧種だった)』を開催されていた『RESOBOX(レゾボックス)』さんのブースの一部をお借りして、立ち止まってくださった方に日本の花「桜」の小花モチーフの編み方をカタコトの英語とともにレクチャーするワークショップをしたり、日本のメーカーさんの良質な毛糸(パピーさん・MONDFILLさん)や編み道具(チューリップ株式会社さん)のフライヤーやカタログを配布したり、『Vogue Knitting Live!』が終わった後も、RESOBOXさんの店舗の方でも光恵さんのワークショップがあったのでそのサポートをしたり、約一週間、行動を共にさせていただいたご縁で、現地で実際に光恵さん&オランの様子を見守りながら一緒に過ごした日々の中で感じたことを、日本語と英語で作文するという経験をさせていただきました。
ひととおり自力でやってみた後に、翻訳担当の方におかしいところをチェック&推敲していただける形だったので、安心して取り組むことができました。感謝です。

私とNammy*ちゃんだけでなく、光恵さんの書籍には、光恵さんの活動を応援したい想いを持った沢山の人が関わっていて、とてもあたたかい気持ちになれる内容になっています。
書籍の冊数には限りがあり、作った分が売り切れたら、増刷はしないとのこと。何故なら、紙も大事な資源だから。
それは、光恵さんが環境を大事にする姿勢の揺るがなさの表れだと感じます。
『HOPE』が発売された直後くらいに一度電話でお話する機会があったのですが、光恵さんの今回の書籍に対する想いは、「すぐに完売させることなどは全く考えていない、売れ残ったら残ったで構わないし、いつまでもずっと持っていたいくらい自分にとって大切なもの、何年かかってでも、共感して手に取ってくださる方に着実に届いていってくれることを望んでいる」というもので、それもまた、とても光恵さんらしい考え方で素敵だと思いました。
『HOPE』は、先月のバレンタインデー、2月14日にリリースされまして
Twitterでは制作中からマメに情報をシェアしていたのですが、こちらでは事後報告になってしまって大変申し訳ないです💦

私のこの支離滅裂な文章で、光恵さんの活動の素敵さがちゃんと伝わっているだろうか。
私から又聞きするよりご本人の発信を直接見た方が伝わると思うので、皆様リンク先に是非とも一度飛んでみてほしい!です。

ー ー ー <<書籍の情報+α>> ー ー ー
書名:HOPE 編み物でちょっと地球にいいことを。
著者名:光恵
ページ数:64P(日英語併記)
価格:2090円(税込)
※価格のうち500円が、オランウータンの住む場所を守る活動をしている団体に寄付する為のチャリティー分として使われるそうです

販売ページはこちら
詳細はこちら
光恵さんのInstagramはこちら

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そうそう
流山市公認のパフォーマー
『NYにぎわいアーティスト』 の活動を継続更新しました。

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そして、NYにぎわいアーティストになりたての頃に公式の場ではメインで名乗るようにしていた「よつもとみちよ」から、短く覚えやすく読み上げやすく親しみやすい「みちよつ」のフレーズを完全なメインの活動ネームとして使っていくことにしました。
流山市役所のマーケティング課の職員さんに継続と表記変更の旨メールでお伝えしたところ、しっかり反映させてくださって、NYにぎわいアーティストの公式ページの名前もみちよつ表記に直してくださってて、私のような者の声も真摯に受け止めてくださることにとても感謝しています。
本当にありがとうございます!

パフォーマンスは、あまり回数頻繁にはできませんが
ちょうどいい季節を狙ってヌルッと出没します。

4月のどこかで一回編みパフォーマンス やりたいなぁと。。。
(風が強い恐れがあるけど)
(春色のお花モチーフ咲かせまくり天国をやりたい)
5月もGW近辺のどこかで何かやりたいです。
日程調整&予約が取れたら改めてお知らせします。

新年度も何卒よろしくお願い致します🧶🌸

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ここからはお知らせです...

と、報告と告知を一緒の記事に打つ予定でしたが
ちょっと文字量が多くなってしまったので、次の記事に分けることにします。
面白いお知らせがいくつかあるのです。お楽しみに。

ではまた( *´艸`)


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