私、能力は平均値でって言ったよね!1話のまとめ&感想

今日は私、能力は平均値でって言ったよね!の1話についてお話していきたいと思います。


馬車が街道を入っていき女の子が王都に着いた。
ホテルに予約をしにいく。主人公はマイルといい魔法で水を出すとハンターなのか聞かれ、ハンター養成学校にこれから入学すると説明する。
新天地で人生をやり直して普通に生きようと決意する。


マイルは街を観光して市場に向かっていると、こけそうになったところを金髪のお姉さんに助けてもらう。
知らずにスラムに入ろうとしていたマイルは赤い髪の杖を持った女の子に止められる。そしてその少女はスラム街に消えていった。


市場に行きお肉を買うとポケットにしまってしまう。
今王都で子供が行方不明になっている事件が起きているらしい。
ホテルの部屋でナノマシンという猫みたいな存在が姿を現して他の人には見えないのに会話をしたことで不自然だったと話す。


マイルはアデル・フォン・アスカムという貴族令嬢であるが、実は日本人である栗原海里という少女が異世界転生したとのこと。
人より優秀で周りから浮き、友達はおらず家族とは仲良し。トラックに引かれそうな少女をかばって死んだ際に神様に特典付で転生させてもらえることになった。
異世界では普通に友達を作って普通に生きたいから能力は平均値でと頼んだ。


入学式当日手続きを済ませてホテルに戻るとレニーがいなくなったとホテルの夫婦が揉めていた。
夜マイルはレニーを探しにいき、悪党に情報を聞こうと思っていたら囲まれる。
昼間助けてくれた金髪のお姉さんメーヴィスが悪党に向かっていく。マイルが魔法で援助してやっつけ、悪党のアジトを突き止める。


アジトにて2人の悪党がマイルとメーヴィスに襲いかかってくる。そこへ炎魔法が飛んで来て悪党達は横へ吹っ飛ぶ。炎魔法を使ったのは赤のレーナという昼間スラム街にいた女の子が放ったものだった。
3人でアジトを散策して人質達を見つける。
鍵穴もなかったためマイルは魔法で解錠する。それを見たレーナは驚いた様子だった。


中に入ると子供達と市場で会った優しい少女ポーリンが閉じ込められていた。
ポーリンは子供達が拐われたところに居合わせ子供達の世話係りに立候補して採用されたとのこと。
ポーリンはメーヴィスの腕の傷を治す。
そこにはレニーがいなかった。


誘拐犯のボス達が現れる。レーナの魔法を上回るファイアーボールで打ち消され、レーナがやられる。
メーヴィスも剣で戦うがやられる。
相手はAランクのハンターらしいが、ボスの女性は女の子に膝枕してもらったり癒されたかったらしい。
マイルは胸がないと言われて怒り、魔力が可視化されるほどだった。
マイルは普通の人の6800倍の魔力を持っていた。
平均値と頼んだためこの世界の最強の古龍の半分の能力を受け継いだとのこと。
そして犯人達を丸焦げにする。


恥ずかしくなりその場を離れるマイル。
レニーは寄り道して帰るのが遅くなっただけで事件とは無関係だった。
ハンター養成学校の寮に部屋に入ったマイルは同室のメンバーに挨拶すると
そこにはレーナ、メーヴィス、ポーリンが居た。


なぜ貴族令嬢の本名を使わずマイルという偽名を使っているのかなと不思議に思いました。友達が欲しいからとかでしょうか?
ギャグが少し古い感じというのと主人公の説明がいかにもわざとらしすぎるのは少し残念な気もしますが、普通に面白いとは思いました。
ご覧頂きありがとうございました✨

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