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赤蕎麦の花と秋の空

すっかり投稿をサボっている間に、季節は秋から冬へ。
佐世保の冬は、どちらかというと日本海側の気候の影響が強く、雪こそ積もらないものの、パラパラと舞う事はよくありますし、雨もパラパラとお天気雨のような降り方をしたり、時には晴れていたかと思ったら急に黒雲がやってきて、あっという間に暗くなり、ザーッと降ったかと思ったらすぐ止んで、というようなお天気が多く、一日の中でも目まぐるしく変わります。
関東のようにカラッと青空が広がって晴れることはありません。
一日中雲がどんどん流れていき、滞留しない代わりに、雲のない青空が広がるということもないので、放射冷却がなく、その分、朝の冷え込みが緩いのが救いです。
ただ、洗濯物の外干しをするかどうか、悩みます😅
その時は晴れていても、外出予定があるときは、ちょっと怖くて干せない、ということろです。
空を見上げて、そんな朝が始まると、秋ではなく、冬が来たなぁ、やっとこちらの気候にも慣れてわかってきたかなぁと感じる移住から10年を迎えた12月です。

そして、12月に入ると、めっきり写欲も落ちてきますが、秋に撮った写真が貯まっているので、更新が追い付きそうな気がしません🤣
秋桜の写真もまだ少し残っていますが、まずは、棚田をぐるっとまわってお散歩しながら撮った赤蕎麦畑の写真から。

休耕田を利用して、地元の方々が、観賞用の赤蕎麦の花を植えられています。

地元新聞に赤蕎麦の花が今年も咲き始めたと紹介されたので、ぼちぼち人も訪れていましたが、まだまだこれからですね~、また来たらいいですね、とお話したりしていたのですが、結局私はこの日だけになりました。





現着時は、ちょうど太陽が雲の中へ入ってしまって陽射しがなくなっていたのですが、居合わせた方が既に帰ろうとしているところで立ち話しをしていたら、お喋りしている間に太陽が出てきたので、もう少し撮っていきます!と別れてそれからまたしばらく写真を撮っていました。

太陽が出てきたので、慌ててGoproを取り出して空を入れて撮ったのが表紙の写真と上から3枚目までです。
この4枚目の縦位置の写真はミラーレスです。空を入れてみましたが、もっと下から煽りたくてGoproの出番となりました。
でも、この4枚目の縦位置で撮った写真が今回の一番のお気に入りです。
ぐんと伸びた2本のお花が寄り添うようにしているちょうど真ん中に太陽が入ってくれました!
雲間から、太陽が出たり入ったりしていたので、なかなか撮るのも難しかったんです。
五十肩で右手が上がらない中、よく頑張りましたと自画自賛😁

昨年訪れた赤蕎麦畑はこちら

更にその前の2020年はちょうど満開で訪れていたようです。
見事な赤い絨毯が広がっています。

今年はちょっと早かったので、一番咲いているところで撮影してみました。

赤というよりはピンク色といった可愛らしい蕎麦の花です。
観賞用とのことで、お蕎麦として食べないのはもったいないなぁという気も😰




山のちょうど中腹あたりの眺めのいいところにある赤蕎麦畑。
眺めが良くて、お天気が良ければお弁当持参でのんびりするのもいいところですが
近くにトイレはありません。
今年は花の開花がだいぶ遅れたようです。
訪れたときは、下の方の見頃はまだまだでした。


この辺りが一番咲いていたところ。





やっぱり光があって逆光で撮ると綺麗だなぁと、とりあえず、偵察と思いながらも出掛けて良かったなぁと思いました。
この後、太陽はすぐに山の向こうへ沈んでいきました。


そして、この日は帰ってきたら九十九島へ沈む夕陽がちょうど綺麗に見えたので、途中で車を停めて、久しぶりの夕陽撮影を堪能しました。

また別記事にしますね。
といいながら、書きたいことも貯まっていて、何からどう書こうか悩んで結局投稿せず、なんてことになりそうな予感なのですが😅

ご覧頂いてありがとうございます😊💕


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