スルースキルを持った方が良いんじゃない?ってお話

先日、「拝啓 アンチをしている人へ」というnoteを書きました。

少し内容は似ているかもしれませんが、再び思ったことでも書いていきます。あくまで個人的な意見なので悪しからず。

では、本題へ。

スルースキルをもっと磨けば人生楽になるんじゃない?

ネット(特にSNS)は匿名性という点から日々、悪口や誹謗中傷が書き込まれている場でもあるのかなと。(もちろん良い面もたくさんありますよ。)

言う側は気軽かもしれませんが、言われる側は深刻に受け止めてしまい、病んでしまうこともあるようで。

そこで大切なのが「スルースキル」だと思う。

これを言うと「そもそも誹謗中傷するやつが悪い、言われる方が我慢するなんておかしい」って思う人もいるでしょう。

それはごもっとも。ただ、自分が言いたいのは少し違う。

スルースキルを身に付けた方が良いのは言う側、言われる側どっちもってこと。

言う側のスルースキルとは?

悪口や誹謗中傷を言ってしまう理由は「対象に対して不快感がある、嫌い」といったマイナスな感情があるからだと思う。

この感情自体は否定しない。てか、むしろ肯定する(受け入れる)。だって、合わない人の一人や二人誰にでもいるでしょって話。

その嫌いな人に対して悪口や誹謗中傷を言いたくなる気持ちもわかる。

ただここで少し考えてみてほしい。それを言ったところで自分の立場を危うくするだけだよ?ってことを。

ネットは匿名性の高い場ではあるけど、誰が言ったか特定が不可能な場ではない。気軽に投稿した誹謗中傷をきっかけにして訴えられる側になることも充分にある。

こうならないために持っておくべきなのがスルースキル。嫌いな人は徹底的にスルーしよう。

下手に噛みついて、訴えられて、人生どん底、なんてなったら嫌でしょう?

嫌いな人はさくっと「自分の人生から出禁」にすることがおすすめ。もっと自分の好きなもの、楽しいことに目を向けてみておくれ。

言われる側のスルースキル

これはなんとなくイメージしやすいかなと。「言われても気にしない」ってこと。

いくら気にしないといっても、悪口や誹謗中傷は目につきやすいし、気になってしまうものでしょう。

この数字がどれほど信ぴょう性のあるものなのかはわかりませんが、100人ファンがいたら1人アンチが出てくるらしい。

ってことは、一つ悪口を見つけたらその裏には100人のファンがいると考えることもできるはず。

こういった考え方でアンチをスルーするのも自分を守るために大切なのかなと思う。

たぶんこの世から悪口や誹謗中傷がなくなることはないでしょう。ただ、その裏には多くのファンがいるってことを思い出してほしいところ。

スルースキルは自分を守るためにも身に付けておいた方が良いと思う

一人ひとりがスルースキルを身に付ければ、少なからず心穏やかに生活できる人が増えると思うが、どうなんだろうか?

自分はこれからもスルースキルをどんどん磨いていきたいと思う。

そして最後に。少し懸念点が。

それは適切な批判がしにくくなる世の中になるのではなかろうか?ということ。

批判と悪口の違いって人によって基準がバラバラであって、適切な批判と思って発言しても、受け手側からしたら悪口に受け取られることもある気がする。

まぁ自分の発する言葉の責任は自分にあるから気をつけましょうってことで。

(スルースキルでまとまらなかった…笑)

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