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退院後2か月が経過して

4月23日に退院して2か月が経過し、手術で切除した内臓の痛みがやっと薄れてきました。

入院中に痛みが取れないのでいつになったらこの痛みがなくなるものなのかと看護師さんに尋ねたところ、

「膵臓、十二指腸、胆嚢を切って小腸につなげる大手術を行ったのだから痛いのは当たり前」
と言われ、そんなものかと思っていましたが、手術後一か月経っても全然痛みが取れないので、どうなるのかと心配していました。

手術後はすべての思考が悲観的に傾き、消極的な日々を過ごしており、TVERでバラエティ番組ばっかり観て時間をつぶし、あとは食事して、トイレに行って、寝るといった怠惰な日々を過ごしていました。

またお腹の痛みの為、集中力が欠け読書する気力もなくなっていました。

自宅に戻ってから、本棚から昔愛読していた中村天風の本を読み返したところ、大きな気づきがありました。

この病気になったのは遺伝・体質と思っていましたが、「心に成功の炎を」中村天風著を読むと

  • すべての人生の出来事は偶然に生じたものではない

  • 必ず自己がまいた種に花が咲き、実がなった

  • 生きる心構えについて正しい自覚、反省がなければ、悪い種を健康面、運命にまいている

とあり、この病気を治すには消極的な考えのままではいけないと反省しました。

そこで再度、中村天風の本を読み直し、また薦められている、瞑想や呼吸法について自分のものにして行こうと取り組みをはじめることにしました。


読んでいただいてありがとうございました。 サポートして頂いた方には、個別に手相、紫微斗数占い、易占いに関する相談を受け、サポートさせて頂きます。