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小型ATから中型二輪免許に限定解除#1〜保証パックがつけられない?!受付編

私は2022年初頭に小型AT二輪免許を取得したのですが、この度中型(普通)二輪免許にステップアップすることにしました!

このように特定の条件の免許から他の車種も運転できるようにすることを「限定解除」というそうです。
小型AT限定を解除する、という意味合いですね。

さっそく申込みに行ってきたので、流れや料金などをまとめていこうと思います。

教習所へ問い合わせ

まずは小型AT免許を取得した教習所に、普通二輪免許を取りたい旨を伝えました。

受付に必要なものは、免許証、免許証のパスワード、支払いできる現金かカード、メガネ等などでした。


必要な教習時間

小型ATから普通二輪への解除の場合、8時間の実習が必要になります。
スムーズに行けばその後卒業検定で終了です。


限定解除は保証パックが付けられない

衝撃の事実だったのですが、私の教習所では限定解除の場合オプションの保証パックが付けられませんでした

保証パックとは、申し込み時にいくらか追加払いをしておくことで、補修が必要になったときや卒研が再受験になったときの料金を特定の回数分保証してくれるものです。

実技に不安がある私は絶対に入っておきたかったのですが、限定解除の場合は入れないということで悲しみでした。

仕方がないです。なんとか追加料金なしでがんばろうと思います!


限定解除の料金

私が通う教習所では、合計で5万円ほどでした。
小型ATも同じ教習所だったので卒業生割などで少しお得になりました。

初めから普通免許取得の場合は、車の免許ありで10万円ほど。私は小型ATで9万ほどかかったので、普通二輪をダイレクトに取るより約4万円プラスにかかっています。

少しもったいなかったかなとも思いましたが、教習が始まってみて小型でもバイクに乗っていた経験がかなり役立っているので、小型で取っておいて良かったと思っています。
もし初めから普通二輪だったら、難しすぎて挫折していたかもしれません…。


教習所の混み具合

私が受けているのは2023年5月。
小型ATを受けたのは2021年冬ですが、その頃に比べるとだいぶ空き始めている印象です。

実習の8時限は先の日程であれば一気に取ることができたので、精神的にも楽でした。

教習所の方曰く、春先の4〜5月は新学期が始まる頃なので少し落ち着くそうです。逆に学生の休み期間に当たると混み合うそうなので、調整できる方は一般的な長期休みをズラして申し込むといいかもしれません。


限定解除に挑戦する理由

当初は小型ATだけで大満足でしたが、モーターサイクルショーでいろんなバイクを見たり、動画ですばらしい風景を見たりするうちに、高速も乗れたらもっといろんなところに行けるかなと夢が膨らみました。

そして乗ってみたいバイクができたのも免許取得に挑戦した理由の一つです。

候補は2つ。

ひとつ目は、HONDAのCRL250 RALLY。
かっこいいオフロードバイクなことと、オフロードなのにタンク容量が多く高速巡行もできる点に惹かれています。

(出典:CRL250 RALLY)


もうひとつは、SUZUKIのSV650ABS。
モーターサイクルショーで跨ってみて一番体にフィットした感覚がありました。
普通二輪が取れたら大型免許も取りたいなと密かに思っています。

(出典:SV650ABS)


いざ教習へ!

これからいよいよ教習が始まります。

初めての大きなバイク。
かなり緊張していますが、夢のバイクに乗れるのは楽しみでもあります。

教習の様子は随時更新していきますね!




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