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H&Mのブラのサイズ展開

タイトルこんな感じですみません。

普段と違うことを書いてみようと思います。

みんな他のクリエイターさんは、何であんな他人に対するメッセージをたくさん書けるんだろう。お仕事として書いているのだろうか。

私は自分の思いを書くことで精いっぱいだ。受け手に役立つ記事とか、ほんとよくわからない。どうやったらわかるんだろう。

自分の発見、気付き、思い付き、何かしら取り組み、そんなことを書くのが好き。それが結局いつもの育児、グレーゾーン、海外、アジア、ファスティング、料理、ワーママ、転職、家事、家族、心と体の健康、アラフィフ奮闘、(笑)そんなところ。

ところで、夫の買い物に付き合うことになったが、彼の買い物は慎重でこだわりポイントがいくつかあり、なんでも時間がかかる。私よりもいわゆる”女性的”な部分がある、ともいえる。私はささっとインスピレーションで買うのが好き。

時間がかかるのに一人で買い物に行くのが苦手という困ったところがある夫。ショッピングモールではしゃぐ息子を監視しながら興味のない男性物の売り場にいないといけないのはなかなかの苦行。近くのベッドにジャンプイン、ママも来て、じゃないでしょ、やめなさいよ。売り物でしょう。コラー。心地よいぬいぐるみを三体ほど、首に巻き付けたいのでママ手伝ってほしい、だめだよ戻してきなさい。いつもおいてあるタオル売り場のディスプレイのバスタブには必ず入っている。叱っても叱っても、後でいなくなったらそのバスタブに入っている。本当に本当にどうにもならない、こういうのはいつか成長したら、やらなくなるのかしら。本当に本当に本当に売り場に連れて行きたくない。どうして夫は何度言っても一人で買い物しないの?オンラインで買いなよ。え?バウチャー使いたいの。もーう。非効率的過ぎっるよ。

半ば切れ気味に、夫に息子を任せて、ひとりH&Mに行く。下着売り場のサイズ展開が、S、M、L、XL程度。いわゆる下着メーカーはひとつのデザインで65Aとか、85Dとか、10とか20サイズとかもっとそれ以上くらいの細やかなサイズ展開だ。Aカップが胸が小さめ、Eカップが多きめ、それ以上もそれ以下も展開がある。これは親切に見えて、5キロほど体重が増減したら買い換えないとサイズが合わなくなる。私的にはコストがかかる。太ったりやせたりするアラフィフなんです。

なので、こういうシンプル展開が好き。たとえばMを見てみる。70Cくらいの人から、85Aくらいの人まで、後ろのホックの架け替えだけで使えるような感じで書いてある。これ、実は天才じゃないだろうか。ホックの列数が多いだけなのだよ。カップの形にも様々な人に合いやすいような工夫があるのだろうか。素材はテンセルでさらさらした感じ。

サイズの従来の思い込みから解放されるa-haな瞬間だ。こういうのが大好き。

書いているサイズの意味が分からない人はこの記事は合いませんので、読むのをやめましょう。

世の中の常識って結構ささっと崩れてなくなったりする。

下着のサイズが5センチ刻みじゃないといけないって、誰が決めたのだろう。特別の時の高級品ならそれでもいいけど。高級路線ならオーダーできるといいんじゃないの?二極化。お金をどこに使うか。こういうくだらない頭でっかちなことを考えながら一人で買い物をするのが好き。

従来あるものの見方を変える、観点の変化を楽しむ、ということが、もしかしたら、私の得意で好きなことのひとつなのかもしれない。

そんなのでもいいよね?得意なことって?とてもとても小さなことだけれども。好き嫌いを大事にして、自分をみつめよう。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。







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