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スノーモンキーズ善光寺に行く

なんのこっちゃと思うでしょ?
↓こういうことです。

「だれでも演劇。どこでもダンス。~はじめの一歩~」いきいき発表しました! ソソラホール・オープニングプレイベントとして開催した演劇とダンスのワークショップの成果を、6月25日(日)マルシェde体験フェスタinバラ公園で発表しました! 演...

Posted by 中野市市民会館ソソラホール on Tuesday, June 27, 2023

私のnote記事にもちょいちょい出てくる私の生まれ故郷長野県中野市。
ほぼ私と同い年の中野市民会館が今リノベーション中です。
設計はマツダスタジアムを設計した仙田満先生。
絶対絶対ウキウキワクワクのホールになるに決まってる!
出来上がりがすごーくすごーーーく楽しみなんですが、完成前のプレ企画として演劇とダンスのワークショップが開催されるということで、これまたウキウキワクワクしながら参加しました。


講師の柏木さんはこんな人

柏木陽さん(そっくり)

私と柏木さんの出会いはWSD(青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム)の映像だったと思います。たぶん。
ファシリテーションの見本として見た画像でファシリテーターをやっていたのが確か柏木さんだったような。
すみません、うろ覚え。

その後に出会ったのは茅野市民会館のオンラインでがりがり演劇をやる講座でした。
乙姫を演じるも講師の柏木さんに「草田さんの乙姫、あんまり応援したくならない」と言われ、自分でも「確かに」と。笑
乙姫がどんな人なのか、初対面に人にそんな言葉遣いで話しかけるだろうか、乙姫のキャラをもうちょっと考えた方がいいと言われたことが印象に残っています。
そのほかにも、喜劇の構図、悲劇の構図の話も「なるほど!」だったなぁ。

この時はコロナ禍でたまたまオンラインだったから参加できたけど、対面の講座だと茅野まで行くのは無理なので、次の年は参加できず。
すごく残念。

でもなんと、「柏木さん、中野に来るってよ」って!!!
わお!行きます行きます。
そんなこんなで、「だれでも演劇。どこでもダンス。〜はじめの一歩〜」に参加したのです。

ワークショップでは参加者のいろいろなエピソード(シーン)を出し合いました。
そのエピソードをワンシーンの劇にしたりも。
そして、さまざまなみんなのエピソードを柏木さんが繋いで、地獄谷のお猿たち(スノーモンキーズ)が長野電鉄に乗って善光寺に行く話になりました。
(詳しくは上記ソソラホールのFB記事をご覧ください)

牧 秀悟選手、知ってます?DeNAの。
中野市出身です。
うちの次男のひとつ上で、シニア時代には何回か対戦しました(先輩たちが)。
柏木さんが「北信名物ってなぁに?」とみんなに問いかけ、えのきだおやきだといろいろ出たのですが、牧くんもそうだよなぁと。
そうしたら(経過は端折りますが)、「牧 秀悟とシュシュポッポ」が登場シーンになりました。
「牧 秀悟、牧 秀悟、シュシュポッポ、牧 秀悟、シュシュポッポ、シュシュポッポ、シュシュポッポ、牧 秀悟」と言いながら登場。
もうこれが、ずっと頭の中で回っちゃって。
ふと気づくと「シュシュポッポ、牧 秀悟」って唱えてる…。
言葉のリズムって面白いなぁ。

そんなこんなで迎えた当日。
お天気もよく、お花もキレイ。
すごーく楽しくお猿になれました。

「シュシュポッポ、牧 秀悟」の場面
お客さんたちも楽しく見てくれていたかな?
みんなで善光寺を作っている場面

10分足らずの演劇だったけど、ステージで発表するって気分が上がるー!
元演劇部の血が騒ぎます、ハイ。
小学生から80代までまさに老若男女が「はじめまして」から作った脚本のない演劇。
ステキな時間、ステキな空間でした。

ちなみに、この屋外ステージは中野市の一本木公園内にあります。
近頃は「バラ公園」としてずいぶん有名になって、バラ祭りの時期は遠くからも観光客が来るそうな。

発表会当日もまだまだバラは咲いていて、演劇発表の後はお花も堪能しました。


後ろの建物は移築された中野小学校校舎。私が学んだ校舎です。

演劇っていいな、表現するって楽しいな。
そして、私も柏木さんのようなファシリテーションができるようになりたいなぁ…。

牧くんもまさかこんな記事にタグづけされているとは思うまい。

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