防弾少年団の原点
夢であり、夢じゃない存在
全ての瞬間が貴方がいなくては
はじまらなかった

昔の映像で
韓国の年上ラッパーに
SUGAとナムさんが
"化粧したままラップするのか"
"女子みたいに"
と嘲笑われている動画を見た
その時の2人の年齢は20代前後なきがする

からかわれた後に
2人が返した言動は
それは本当に冷静で大人、
でも青くて熱い炎のようだった

震えた

涙がでてきた

当時を知り得ない自分にとっては
苦しくて辛い状況ではあったけど
同時に
言葉で表せないほどの
感謝と心から尊敬の感情が溢れた

"間違ってるんじゃないか
信じても大丈夫なのか
このまま走っても暗かったらどうしよう
辛い痛い苦しい"
とかそういうのを全部
乗り越えてここまで7人はこれた

みたいなことを私自身が
そう想像していたいのかも
って思ったこともあります。
そう信じたい自分、
そうであってほしい自分がいたと思います。

でも勘違いでも憶測でもなかった
全部が本当だって確信できました
少なくとも私の中では

そして私が想像していたことなんかより
もっともっと計り知れない
苦難や誹謗中傷を受けたことも
あるんだろうと思いました
それで涙がでてきた

そして防弾少年団のファンになれて
本当に光栄だと思いました

リーダーになる利点
って本当はなにもないのかもしれません
責任は重いし全てを見て判断しなくては
ならないし間違ったこともできない
弱音も吐きづらければ
相談もしづらくて、、
考えれば考えるほどに
いいことは少なかったのだろうと
思ってしまいます

それなのにナムさんは
"いい人になりたい"
って言いました
"愛の力を信じてます"
って言って涙を浮かべて
感謝を伝えてくれて

なんて広くて強い心なんだろう
勝手なイメージですが
ナムさんは空のような人です
雨の日もあれば、青空の日もあって
季節によっても移り変わってく

変わっていくこともありのままでいることも
自分でいい、受け入れていい。
全部ナムさんに教えてもらいました
認めてもらえて嬉しかったです

こんな手紙が
届くことはないかもしれないけど
届かなくてもいいです
ナムさんには私のこんな
言葉恥ずかしいので書くだけです

この言葉もきっと
ナムさんは話してくださいって
目を見て聞いてくれるんだろうな
本当に一つの映画をみていて
その映画の中にわたしも
混ぜてもらえてるような気がしてます
ナムさん貴方がいるだけで

心からありがとうございます
走ってくれて。
起き上がってくれて。

これから先は
ナムさんが想像できない
幸運なことがたくさん
訪れてほしいです
そしてそれを感じ取ってまた
成長していく姿を見せてもらえたら
幸せです。

防弾少年団の心
ナムさん

お誕生日おめでとうございます

尊敬しています
長く長く幸せになってください。