20240218

2月18日。
完全では無いが体調はかなり良くなった。
今日は『屍者の帝国』を読んでいた。集中力が続かないため一日50~100頁ずつしか読めない。10代の頃は気になった本は2~3時間程で読み終えていたのにすっかりそういうことが出来なくなってしまった。
コンサータを飲んでいれば平気なのかもしれないが、鬱が酷い時だと本当に希死念慮が危うくなるので飲まないようにしている。しかし、生活に支障が出るのであれば飲んだ方が良いのかもしれない。次回の通院の際に相談してみようと思う。

実質中卒なので、小説を読んでいると読めない漢字や知らない言葉に遭遇する。本を読みながらSafariで検索してスマホのメモ帳にメモする。まるで独学で日本語を学習している外国人のようだ。
読めないと言っても、流石に完全に読めない漢字というのはあまり多くない。大体はそれぞれの漢字の意味から単語の意味を推測できるが今まで自分で使ったことの無い言葉だ。「繁茂」とか、字面からして恐らく生い茂るような何かだろうと思いながら検索をする。こんなことならもっと幼いうちから沢山の文学作品に触れるべきだった。人間のコミュニケーションの殆どが言葉である以上、それに不自由するような語彙力では恥ずかしいと思う。
また明日。

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