まずは愛猫が2022年を一緒に生きていることに感謝して
我が家の愛してやまない愛猫ネオが昨年の10月後半頃から不調になり、私と一緒に過ごせる期限が予測されたのが昨日まで。年を越すのは厳しいだろうとのことでした。
そして、私がnoteを始めたのが昨年の11月24日。理由は、ネオが旅立つ日まで私がどうもがくのか記しておきたかったから。
年が明けて元旦の今日。ネオはまだ私と一緒に2022年を生きている。治ることのない病気だから決して体調が良くなっているわけではないけれど、コタツの中でひっそりと寝てくれています。まずはネオのその生命力と頑張りに感謝したいです。ネオ、ありがとうね。
新年のごあいさつ
ここであらためまして、新年のごあいさつを。
あけましておめでとうございます。
お正月飾りは忘れずに買えたけれど、昨年末はネオの介護でバタバタしていたから、今まで生きてきた中で、一番準備をしていないお正月を迎えました。特に自分のこと。美容院、アイブローカット、マッサージ、ネイルなど行けずボロボロです。笑。
私は、毎年年賀状を作る派なのですが、本当にバタバタだったので、年賀状作りはやめようと思ったのだけれど、もしかしたらネオとの年賀状が最後になってしまうかもしれないと思うと、やっぱり作らずにはいられなくなり、14年間欠かさずネオをメインに年賀状を作ることができました。
ただ、これまで私が年賀状を出しても返信をいただいていない方が何名かいて、今回はその方には送るのをやめました。なんとなく、年賀状を送るのがご迷惑だったのかもと思っていたし、時間がないなか一言書いたりするのも結構大変なんですよね。
ちなみに、しまうまプリントさんにお願いして
12月24日にチャチャッと作って注文
→28日に印刷されたものが自宅に到着
→29日に年賀状一枚一枚に一言書いて投函
→元旦に届いたそうです。
あれ?これ、新年のごあいさつになっているのかな。笑。とにかく今日は気持ちの良い快晴で、ネオは生きてそばにいてくれるし、ホッとしたのと、幸せを感じた元旦になりました。
もちろん、ネオの病気に関して不安がなくなったわけではありません。
猫の慢性腎臓病は治らない病気で、すでにステージ4になった今、口にするものは水だけ。それにプラス自宅輸液でなんとか頑張ってくれていて、昨日一昨日と、チュールをほんの少し食べたけれど、ネオの体力はどんどん衰えて、いつどうなるかという状態なので、予測されていた期限を超えたことは本当に奇跡で、年越しバンザイ!とは思うけれど、その期限は明日かもしれません。日々の不安はまだまだ続きます。
今年の抱負
実は私は毎年三が日までにその年の目標を10個掲げ、さらに漢字一文字で表すというのを10年ほど行っています。なので、noteで「 #note書き初め 」のお題を発見した時は、ぜひ参加したいと思っていました。
目標10個
ネオが穏やかに過ごせるよう環境を整える。
ネオを守るためにも自分が病気にならない。
毎月16日に花を飾る。
Instagramに1日1つ以上POSTする。
noteを続ける。
毎日5分でもいいからヨガをする。
ダイエットは継続するけど食べたい時は我慢しない。
コロナが終息し人と会える状態になったら人と会う。
こまめな掃除を怠らない
口角を上げて笑う、でも無理はしない。
漢字一文字
「笑」
私の生活を考える上で、ほとんどがネオ中心に進んでいるのだけれど、もちろんそれは全然苦ではなく、むしろそれが当たり前に良くて、だからこそ、ネオに何かあった時の落ち込みようは半端ではないと思うのです。だから、あえて今回は「笑」を入れてみました。ただ、無理をするのもよくないので、無理をしないというのも入れています。
今日のネオ
引き続き、お口の中の状態は安定している感じがする。敷いているものに血がつかなくなった。そしてさっき、試しにチュールをあげたら一本食べてくれた。
ただ、相変わらず瞬膜は出ているし、背中の毛割れも多くみられる。毛割れは老化現象、栄養不足、口内炎、内臓疾患、乾燥、ストレスなどが原因らしく、ネオの場合ほとんど全部に当てはまる。
エネルギー不足のわりに、ゆっくりではあるけれどキャットタワーに登ったり、はたから見るとしっかり見えるように歩いたりして、頑張ってくれている。私はもっともっとサポートしなくちゃいけない。
明日のネオはどんなだろう。穏やかでいてね。見守るからね。
2022年、今年はどんなことが起こるのかな。少しのワクワクと、ネオの体調のことでたくさんの心配や不安があるけれど、とにかくネオの支えになれるように、そして、この人の家族になれてよかったと思ってもらえるように、その時は笑顔で送り出してあげたいな。もちろん無理はしませんけど。
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