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空に溶けて2年

今日で、愛猫ネオが空に駆け上がって
2年が経ちました。

2年前の15時頃だったので
今日の15時の空の写真を撮りました。

あの日と同じ
雲一つない青空でした。

今日の15時の空

毎日、ネオの写真や動画を見ているから
そんなに経ったのか、と。

そして、猫が家にいない生活になって
そんなに経ったのか、と。

家にいないのが
当たり前の生活になったけれど
未だ不思議な感覚でいます。

23日の三回忌の日に
たくさんのお花を飾りましたが
(今もよい香りを漂わせています)
今日は、カスミソウのハーフリースを
飾りました。

カスミソウのハーフリース

このハーフリース。
兄猫ギンの十三回忌で飾ったものと
同じところで購入しました。

兄猫ギンの十三回忌で飾ったハーフリース

このカスミソウのリースを
ネオがたびたび、ジーっと見ていて
おもわず手が出てチョイチョイする時もあって
それはそれで猫なので仕方ないのですが

何かが気になっているのでしょうね。
少し首をかしげて
ジーっと見ている姿が可愛くて
それを思い出したので
同じものを購入しました。

このリースを見るたびに
ネオも一緒に見ている気がして
なんだか、嬉しくなります。
そんな妄想でも、嬉しいのです。

そしてもちろん
今日の夕暮れどきも空を見上げました。
今の季節は、空気が冷たくて綺麗。
「ネオーっ!」って叫びたくなります。
いや、叫びました。笑。

今日の夕暮れどきの空

ネオの骨壺は、まだ家にあって
いずれは納骨をすると思いますが
私がめちゃめちゃネガティブな時に
こんなことを思ってしまいます。

私が焼いちゃった、と。
ネオのカラダが
この世から失くなったのは
自分のせいだ、と。

亡くなったのだから
火葬をするのは自然な流れなのですが
時々、そう思ってしまうのです。

何の後悔なのだろう。
ずっと、この思いは続くのかな。
それとも、いつかは
そう思わなくなるのかな。

2年前の今日
ネオの姿を見たのが最期になって
一番どん底にいたから

2年経った今
少しは這い上がってきたかな。
でないと、時間薬なんて
ないことになってしまう。

最後まで読んでくださり、目に留めてくださり、ありがとうございました。


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