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朗読劇 Spiral 感想・レポ

※ぷらいべったーに書いていた記事をテストでこちらにも掲載いたします。※


2021年7月3日(土)・ 4日(日)にシダックスカルチャーホールにて行われた

★KIRAKIRA VOICE LAND VOL.34★ Reading Cinema2021
MORGUE×CHRONICLE Ⅶ
<Spiral>
艶やかに回転する夜
山下誠一郎×浦尾岳大

を観劇した感想・レポートです。

こちらの演目は様々な声優さんが行っているものですし、おそらく今後も行われる事でしょう。
ネタバレありきの感想なのでお気をつけください🙇‍♀️と言うか今から書くのでわからないですが観劇していないとなんの事かわからないって事が多い気もします。

そして今この瞬間にも記憶が欠けていっている気がするので正確性は無いです!笑 雰囲気感想という事で~~浦尾さんの話が多いと思います。 

🕯ランタンの話🕯

登場から驚かされる演出でした!
場内の照明が落ちると、突然右の視界の端に何か動くものが見えた。え?と思ってそちらに視線をやるとなんと客席の後方からランタンをかざして歩いている山下さんが。下手では同じように浦尾さんが歩いていた。暗闇の中で黒い衣装を纏いながらランタンかざし歩く姿はまるで放浪者のように見える。映像も相俟って開始直後からモルグの世界に引き込んでくれる演出。

朗読劇の話と全く関係ないのですが、マチソワって朗読劇でも使っていいんですか?マチソワって使いたい用語だけどあんまり使った事がないので今使います!本当は朗読劇では使わないよって事だったら誰か教えて下さい。そして三回公演だったら間はなんて言うのかも気になって調べました。ジュルネ。美味しそう。

はい。各回の登場時の話です。

マチネ:レイスが上手の一番端の通路、エリクサーが下手の一番端の通路を通ってステージまでやってきます。ステージ上ではエリクサーがステージ奥の中心でじっと前を見つめ、レイスがふらふらと彷徨うように上手から下手へステージを横切り、一度ステージを下りて客席のA列1番の座席に座ります。

ジュルネ:レイスもエリクサーもマチネから一つ内側の通路を通ってステージまでやってきます。今度はマチネとは反対にレイスがステージ奥の中心にいて、エリクサーが何かを探すようにステージを横切ります。レイスはその後指定席へ。

ソワレ:マチネと同様に一番端を通過します。この回は二人がシンメトリーな動きでステージ中心ですれ違い、その後レイスは指定席へ。エリクサーはステージ奥で客席に背を向けてランタンの灯りを消します。

一日目は話の内容も知らなかったしキャストさんを目で追うのに必死で特に深く考えず観劇していましたが、二日目にこれは…?と思いました。

マチネは彷徨っているレイスの魂と、そんなレイスの魂を欲して虎視眈々と狙っているエリクサー。
ジュルネは様々な時間に現れては消える時間旅行者のエリクサーと絶対にエリクサーを見つけて過去を変えてやるというレイス。
ソワレはシンメトリーで同じ行動をする事により同一人物だと表現しているのではないか、そして客席に背を向けて灯りを消すエリクサーは人知れず用済みになった人格を消していっているように見えました…

どの回も共通でステージに一人残ったエリクサーはランタンをステージの前方のでべそ?に置き、台詞が始まります。雨の音と共に始まる朗読はとても心地が良いです。
探偵業の話をする部分で心情調査の説明をするのですが「直接相手に聞けばいいのに」と気持ちを零す所があり、そこが印象に残っています。
浦尾エリクサーは本当にそう思っている感じ…人を信じているのかなと言う風に聞こえました。一方山下エリクサーは聞けばいいのに…まぁそれが出来れば苦労しないよな、と続くような、手練の探偵っぽいなと言う感じがしました。
同じ役、同じ台本を読む二人ですがこうした短い台詞のニュアンスで(このような性格なのか)と伝えてくれるのは本当にすごいなと感動しました…!

そして先日の依頼主の話になります。
黒いマントを纏った放浪者のような依頼人は長年飼っていた黒猫を探して欲しいという依頼をしてきます。

この依頼人って結局誰だったの???

エリクサーの時のお二人の衣装がマントっぽかったり旅人っぽかったりしたのでパラレルワールドのエリクサー?とも思ったけど🤔それかゴースト?
もう何百回も月蝕を見ている、という事は時を繰り返してるか何百年か生きているか死んでるけど自我あるかのいずれかかなと思いますが(月蝕は半年に一度くらいの頻度)
皆さんはどう思いますか?(ナオキマンっぽい)

🍯依頼パートの話🍯

先程の回想依頼人の後、時間軸は現在に戻り依頼人がやってきます。
ここで指定席(A列1番)からステージに上がってくるレイス…?ではない…?動きがですね、少しお年を召した方の動きなんですよ。そして片足を引き摺っている。まずレイス役の方が演じるのは依頼人だったんです。
3日に山下さん、4日に浦尾さんが演じるこの依頼人の役ですがお二人にとって珍しい役どころという事でした。確かに3日の山下さんのお芝居を拝見し、浦尾さんがどの様にこの役をなさるのか想像出来なかったです。
Twitterでも書きましたが、お二人の依頼人を拝見しての一言感想は
山下依頼人:田村正和さんぽい!
浦尾依頼人:稲川淳二さんぽい!
でした。笑
乱暴な感想だなぁと自分でも思いますが、雰囲気がそんな感じと言うか。。

山下依頼人は結構とっつきやすそう、優しそうだなって感じでした。浦尾エリクサーとの相性がすごくいい。おじいちゃんと孫みたいな。笑 心なしか依頼人と話す浦尾エリクサーの声色は浦尾エリクサーの中でもかわいい部類に入っていたように思います!山下依頼人の足はもう長年思うように動かないんだろうな…というような動作ですごかった。時折足を気にするように擦るのも慣れている動作といいますか、足が動かない人の演技がうまい!!!!
浦尾依頼人はミステリアスだった。意外でした。見たことの無い演技を見られてすごく嬉しかったです。あんまり冗談とか言わなそうな依頼人だけど…と思いましたが、そんな人からたまに来る突っ込みなどが面白かったです。浦尾依頼人は今まで動いていたけど動かなくなってしまった足、という動きに見えました。

足を引き摺る依頼人、という役一つとってもこんなに表現の方法があってキャラクターが形成されるのだなあと感動しました!

エリクサーの入れた紅茶を飲み「甘いですね」と依頼人が言う場面があるのですが、エリクサーは紅茶に蜂蜜を入れているんですね。依頼人の言葉に「大丈夫でしたか?」と問いかける場面の話をさせてください。
この「大丈夫でしたか?」ですが、浦尾エリクサーは少し焦った様な声色で問いかけるのですが山下エリクサーは大丈夫ですよね?という風な大丈夫だと確信を持っている訪ね方なんですよ。依頼人の言動を観察して答えを出しているみたいな。
決して浦尾エリクサーが未熟という訳ではないと思うのですが、山下エリクサーは技術、浦尾エリクサーは人情で仕事をこなしていそうな感じ…同じような事さっきも言ったな。

あと印象に残っているのがある!依頼人との会話の中での会話の一つの中に「崖で足を滑らせて動けなくなっていたりして」的なエリクサーの台詞がありまして、これは後ほどフラグ回収して自分が穴に落ちてしまい足を捻挫して暫く歩くのに苦労するのですが…ここすごくぞっとしたんですよね。。ミイラ取りがミイラになる気もするし、言葉が現実になっていくような気もするし、個という境界線が曖昧になっていく気もする…

そしてここでは亀の早口言葉が開催されます!がんばれエリクサー!
まさか亀があんなにも引っ張られる存在になってくるなんてこの時は思いもしなかったです🐢🐢🐢🐢

一日目浦尾エリクサー
マチネ:エリクサー「親亀子亀が倒れたら孫亀ひ○×※~!!!」依頼人「あと二回ありますから。笑」

ジュルネ:エリクサー「親亀子亀が倒れたら孫亀ひまごまめ~!あ~まめっていっちゃうんだよなあ」依頼人「あと一回ですよ」

ソワレ:確かミスしてやり直した?エリクサー「親亀子亀が倒れたら孫亀ひ孫亀まで倒れるんですよ!」依頼人「おお~!」(客席も拍手)エリクサー「あれ?なんか雨音が…祝福してくれてる!!」依頼人「窓閉めますね」エリクサー「あ、開いてました?」
窓閉める山下依頼人素早くて面白かったです。笑

二日目山下エリクサー
山下エリクサーはすらすら言えてました!しかしマチネで一発で言えたのに少し考えてもう一度挑戦して噛んでいたのがお茶目でしたね。浦尾さんもなんで二回やった?って言っていました。笑
ジュルネソワレも問題なく言えていた気が…スマート。。

指輪の話も好きなのですが全然覚えられなかった!わたしは🐦頭です!
右手が権力…?左は?左薬指に結婚指輪をするのは心臓に繋がる血管があって心臓に一番近い指だからだって!!
依頼人は右手中指に逆さまの王冠の指輪をしています 。運命を逆転させる、願いを叶える意味がある(曖昧)。魔除けの意味もあるらしい。
ここで指輪をエリクサーに見せる場面がございます。山下依頼人はあの…なんて言えばいいんだろ、アベンジャーズのサノスが指輪見せる時みたいな…手の甲をこちらに向けて指は上に向いてる感じ(わかりますか?)なんですね。
浦尾依頼人は手をこちらに伸ばすように手の甲を下に向けている…うーん…ネイリストにネイル受ける人みたいな💡豪快な感じと控えめな感じ。極端だな~
この指輪の見せ方がこの後の指輪を見る為にエリクサーに手を掴まれた時のレイスも同じ風になってました!逆にレイスの場面に合わせているのかな?依頼場面は座っているけどレイスの時は立っているから背の高さ的に手を掴まれたらそうなるだろうなって感じなんですよね。

依頼人は結構年配のイメージがあったのでずっとおじいちゃんと呼んでいましたが実はそんなにおじいちゃんでは無いんですよね。ジュルネの場合ですが、現在成人済みでそこから20年間(という認識であっているのか)と考えるとアラフィフとかですかね。え?これであってる?
何歳かわからないけど現在より幼い時にレイス親子とエリクサーが出会う→お母さん殺される→エリクサーが殺したと勘違いする→エリクサーがたびたび現れては消える→エリクサーとの記憶消えるため絵本に残す(ここで消える地点(ゲシュペンスト村?)とかを推測できた?)→現在→お母さん生きているときに戻して救いたい→エリクサーを探して20年経って見つける(依頼人パート)→モレラの森で時間転移→現在
って感じだよね…?
皆さんはどう思いますか?

あ!あと「知らなかった事なんていくらでもあります」の言い方も二人の印象違ったんですよね。
山下依頼人はさらっと言う感じだったなぁ。まぁ仕方ないよね。みたいな許されている気になる言い方…
浦尾依頼人は自戒している気がした…

はい、長くなりましたがそんな感じでエリクサーはレイスを捜索しに行くので場面が変わります。
暗転してOPが始まります!胸熱の演出🙏✨映像もBGMも凄くいいですよね。
花や月の映像を背負う推し…美しすぎるな…🙏✨

🌲モレラの森の話🌲

森にて捜索を始めるエリクサーからのスタート。
すごく動いています。朗読劇…🤔?
不気味な夜のモレラの森を歩くエリクサー。ここもですね、性格が出てましたね…
浦尾エリクサーはおっかなびっくり歩いていて、鳥が木から飛び立つ音に驚く所があるのですがそこも思いっきり叫んでびっくりしていました。
山下エリクサーは怖いというよりは面倒だな~って雰囲気でした。なんかイケメンなんだよな…。鳥の所もうわっ!て感じでそこまで恐怖は無さそうでしたね。

ここで魔女伝説が語られます。
モルグの町には月蝕の度にあらわれる(蘇るだったかも)人の記憶を食う魔女の伝説がある。魔女は殺した人間の首をモレラの森に埋めるのでモレラの森に咲く花はその血を吸って赤く咲くのだという
的なやつです。

歩きながらエリクサーが口にした『蝶の園』も気になるワードでした!これ後の7人の勇者の話に出てくるワードなんですよね。
という事はこの奥(ゲシュペンスト村)が落ちてきた王国…ってコト!?いやわからん。エリクサーはガーデンからゲシュペンスト村へ行ったけど他の人はわからんな。色々な世界へ行けるようになっている可能性も…まぁこれに関してはそれ以上の事はわからないです。
ちなみにゲシュペンストってどういう意味?と思って調べたらドイツ語で幽霊って意味でした…まて…まってくれ…

話が逸れましたがエリクサーはレイスが見つからないので一旦戻ろうとした所で黒猫を見つけます。先日の依頼人の猫かも!と猫を追いかけました。
猫を追いかける途中に木の根っこに躓くのですが二人とも躓く演技が上手い!!!!

そして森が回る映像が流れて(その時エリクサーはぼーっとしたように辺りを回る)ガーデンへたどり着きます。ガーデンの向こうに村。そして夜だったはずが昼に。エリクサーは今何時だっけ?と疑問に思うものの猫の声にまた猫を追いかけます。

猫を捕まえようとする場面も日替わりでした!
浦尾エリクサーはよちよちよち~いい子でしゅねぇ~っ待て~待てだよ~って猫を引き留め…えい!って逃す感じでした。なんかこのあやし方の声聞き覚えが…と思ったらちゃっと☆ま~けっと第29回できくて~が読んだちゅーるの告白シミュレーション(仮)を何故か可愛い声で浦尾さんも読んでいた時の声ですね。気になる方は聞いてみてください。
山下エリクサーもわんちゅーるって言っちゃったり、ちゅーるをチラつかせながらも猫を取り逃します。
背後に気配を感じ勢いよく振り返るとそこにレイスが立っていて、二人は初めて出会うのでした。
この出会い方めちゃくちゃ好きでした…運命…
二日目マチネでは山下エリクサーが猫に「ステイステイ…!」って言って取り逃して「子猫ちゃん☆」て振り返って冷めた表情の浦尾レイスが猫なら森に行きましたよって答えるんですが、ここのやり取りを後の紅茶の場面で回収してくれるんで一番好き…🙏✨可愛い…

そして先程書いたようにレイスの手に指輪を見つけ、連れて帰ろうとします。レイスの手首を掴んで指輪を確認し、レイスはその手を払います。
山下レイスは戸惑った様子で手を振りほどくのですが、浦尾レイスは触らないで!って感じで手を払うのでここも二人のレイスが見えてくるんですよね~良い…
その前の「貴方はどうしますか?」の言い方も山下レイスは優しく問いかけてる感じですが浦尾レイスは帰って欲しそうでした。笑
「(一緒に)帰るぞ」と言うエリクサーに「どうぞどうぞ」と帰宅を促すレイス。そのまま一人で帰ろうとして突っ込むエリクサーに笑いが零れます。コントみたい!

帰る帰らないの押し問答を始めると空腹でお腹が鳴ってしまうエリクサー。山下エリクサーはここでカッチンプリンネタをよく仕込んでましたね。笑
浦尾レイスもカッチンプリンに乗ってました!(カッチンプリンはありませんが…とか)仲良し~!
レイスはエリクサーのお腹の音を聞いて「ランチにしましょう」と提案をしてくれ、エリクサーは少しバツが悪そうに「かしこまり☆」と返すのでした。

🍴ランチの話🍴

spiralでエリクサーとレイスの食事のシーンが紅茶シーン含めると三回かな?あるのですが、わたしは食事シーンを永遠に見ていたいと思うほど大好きでした。
すごく楽しそうな二人を永遠に見ていたいけれど、それは叶わないのだろうというのが何故かわかってしまうのも一時の夢のようで魅力的なのかもしれません。
そしてわたしは自給自足系の話がめちゃくちゃ好きなんです。すごく刺さる!エリクサーとレイスが自給自足で永遠に生きるゲーム作ろう!牧場物語みたいなやつ…(^o^)と思うほどでした。笑

突如現れた怪しい人物にランチを提供してくれるレイスは何だかんだ人が良いし、問題ないと判断に足る何かをエリクサーから感じたのだろうな~
そしてさり気なく紅茶に蜂蜜を入れるか聞いてくるレイス。これ依頼人との会話から蜂蜜を入れるのはモルグの町でオーソドックスでは無いと思うのだけど、普通に聞いてくるので蜂蜜も二人を繋ぐ重要な要素なんだよな~
蜂蜜入れるか聞かれ「あ、よろしく!」って言う山下エリクサーが軽すぎて面白かった🤭家か🤭
「パンとスープと野菜があれば十分!シンプルオブライフ!頂きます」ってエリクサーがご飯食べ始めるんだけどここの頂きますは浦尾エリクサーは明るく、山下エリクサーは本当感謝しているように深々と挨拶していました。
野菜が村で取れたものだとか、パンや蜂蜜が自家製なのだと説明してくれるレイスは楽しそうだった。「このパンうま!」とパンを頬張るエリクサーを微笑んで見ているレイスも嬉しそうだった。
お二人はパンを頬張る演技がめちゃくちゃうまいです!!!!!

自給自足の慎ましやかな生活を提案されるエリクサーが質問責めにする所も好きだなぁ
「飲みません」「遊びません」「しません」と否定するレイスも二人の色が出ていました。山下レイスはそういう楽しい事がある事は理解しているけど自分はやらない、て芯が強い感じかな~と思いましたが、浦尾レイスはそれ自体を拒否していそうでしたね。潔癖…

だらーんぐでーんてとろけるエリクサー。言葉を体でも表現するすごいお二人です。

そして依頼人から必ず渡せと言われたレイスの描きかけの新作絵本を手渡します。絵本には依頼人からの手紙が挟まっています。これも各回により内容が変わってくるものですね。これ、マチネの時はなんて書いてあったんだろ…?
手紙を読むレイスにエリクサーは「なんて書いてあるんだ?」と問いかけ、依頼人の真似(???)をします。真似が強烈なので台詞は忘れました。頑張って仕上げなさい、とかそう言うニュアンスの台詞だったと思います。日替わりです。

一日目 浦尾エリクサー
各回ヨボヨボのおじいちゃんな声での「頑張って仕上げなさい」でした。可愛いおじいちゃんの声。笑
マチネ:「そんなに老けてました?'笑」って突っ込む山下レイス
ジュルネ:「似てませんね」とバッサリいく山下レイス
ソワレ:スルーする山下レイス。触れないんかい!って突っ込む感じでレイスの方を向くエリクサー

二日目 山下エリクサー
マチネ:普通に台詞を読む
ジュルネ:めちゃくちゃ声掠れたおじいちゃん!笑 浦尾レイスが「俺の話は長い…」(だったと思う…!ドラマか映画のタイトル!ちょっとネタがわからないので正確では無い)「よくわかったな」と返す山下エリクサー
ソワレ:ジュルネと同様にモノマネおじいちゃん笑 浦尾レイスもまたそれ関係の突っ込みをしていたはず…

ランチを終えるとまた帰る帰らないの押し問答をするエリクサーとレイス。レイスの「せっかちな人だな。帰らないって言っているんです」が好きなんですよね~お上品なんですよね~
すると外から猫の声が。エリクサーは自分が猫を捕まえる間だけ待ってやると提案します。それに乗るレイス。

ここの猫を追いかける場面も日替わりです。
浦尾エリクサーはめちゃくちゃ全力で追いかけてかわされていましたね~笑 「待て~猫ぉ~」って追いかける姿が微笑ましかったです😊
山下エリクサーはあの手この手を使って捕獲しようとしていました!
特にソワレではレイスより「ただし、ちゅーる無しで」との指令を受けてしまったので動揺しており、これには浦尾レイスも「途端に下手になるじゃん」と笑っておりました。笑 「美味しいお魚だよ~マグロだよ~🐟早くしないと死んじゃうよ~(止まったら死ぬってことですか?笑)すしざんまい!」ってすしざんまいのポーズしながら穴に落ちていくの笑いすぎました。笑 今思い出しても笑える。笑

そう。夢中で猫を追いかけたエリクサーは大きな穴に落っこちてしまい、足を捻挫して暫くこの村から離れる事が出来なくなってしまったのです。
穴に落ちたエリクサーに「大丈夫ですか?」と声をかけるレイスなのですが、お二人とも距離が離れている声のかけ方の演技が上手すぎる…!!!落ちた音からしてかなり深い穴なのですが、それが声で伝わってきます。同様に穴の下から「レイス!…一時休戦だ」と言うエリクサーも本当に下から上に向かって話しているように聞こえます。声優さんすごい…。
ちなみにレイスは梯子を持ってきてくれようとするのですが、千秋楽の浦尾レイスは前述のすしざんまいからの流れで「梯子…一応持ってきます」的な塩対応でした。笑

🌾朝食の話🌾

ここもめちゃくちゃ好きな場面なんですよ~!
昨日のやり取り(物語の中の)を得て少し距離の縮まった二人に暖かい気持ちになります。
考えてみればレイスはすごく長い時間一人で村で生活している訳なので(マチネは多分違うけど)誰と会話するのかは置いておくとして、こうやって人と会話する事は嬉しいのではないですかね。

「しばらく世話になります。よろしくお願いいたしまする」と頭を下げるエリクサーに怪訝な表情をするレイス。
「やけに丁寧だな」
「筋は通す男なんでね。それにあんたの料理は俺の口に合う事がわかった」
「お褒めに与り光栄の極み」
このやり取りもめちゃくちゃ好き~!!お褒めに与り~の所で胸に手を当てて軽いお辞儀をするレイスの動作が綺麗。

そしてレイスが朝食を振舞ってくれます。
この後のやり取りも最高~に良いです!

「これはスープ?」
「豆のスープです。この煮込み料理も食べてみてください。」
「この肉柔らかくて美味いな!」
「肉じゃなくて雑穀を使ったんです。」

肉(ではない)を頬張るエリクサーの演技もめちゃくちゃ良いし、雑穀を使ったんです~のレイスは秘密を打ち明ける様な、少し得意げな風に話すので人間ぽい部分が見えるんですよね。。

そんなレイスを見て何かを感じとったのか、見つからなかったと報告しても良いと提案するエリクサー。意外そうな表情で「仕事は全うするんじゃなかった?」と返すレイスですが、この時のレイスは微笑んでいました…🙏

「人間として真っ当に生きてもいいと思った」
「ご飯に釣られたんじゃないですか?」
「かもな」

と笑い合う二人を見るとこの時が永遠に続いてくれればいいのにと切に思うのでありました。

「あんたとは初めて会った気がしない」
「僕もそんな気がして来ました」

と続きますがこれは…その通りなんだよなぁ😭😭😭

そして食後のお茶タイム(だったと思う)
ちょっとここら辺の流れが曖昧ですが、紅茶を飲んで喜ぶエリクサーに「やっぱり探偵は紅茶なんですか?」と少し目を輝かせて質問するレイスが可愛かったです🤭好奇心旺盛なレイス。エリクサーはコーヒーが苦手らしい。
その会話の後にエリクサーが町を案内して欲しいと希望し、レイスは丁度日課の散歩の時間なのでとそれを承諾します。

👣散歩の話👣

さっさと先を行くレイスの後ろからレイスを呼ぶエリクサー。ここ日替わりです。

一日目 浦尾エリクサー
マチネ:エリクサー「おーい!おーーい!おーーーい!うきゃきゃ〜」 レイス「この森に猿はいないですよ」
ジュルネ:エリクサー「おーい!おい!おい!おい!」 レイス「リズム刻んでません?」
ソワレ:エリクサー「おーいおい!おーいおい!(アイアイの歌🐒笑)」 レイス「猿なんですか?」 エリクサー「(めっちゃ嬉しそうに👍ってやる)」

二日目 山下エリクサー
書いたメモがどこかへ消えた為わかりません🙇‍♀️申し訳ございません🙇‍♀️
ジュルネは「ちょ待てよ…!」「キム…?」的なキムタク的なやつでしたよね?キムタクは後にフラグ回収されてました

また言い合いになるも茶畑が良く見える場所へ案内してくれるレイス。
この茶畑の紹介の際、
レイス「いくらでも人が隠れられる」
エリクサー「秘密基地みたいだな」
という会話があるのですが、ここも結末によってはゾッとするポイントです…
他の村人の話になり、村長は隣町へ行っていて留守、レイスの家族は母親だけだと教えてくれるのですが…ちょっとここあまりよくわからなかったんですよね。
直前に依頼人(レイスの父親だと名乗る人物)の話があるんですね。
母親がこの村に居るからここへ来たのだとレイスは言います。それならば親父さん(依頼人)に言ってから来れば良かったじゃないかとエリクサーは返すのですが、その返答は「父さんには秘密なんだ」でした。からの家族は母親だけと言うので父さんis何?となってました。今もこれはわからないです

ここから家族のお話。
レイスの母親はこの村唯一の医者。
エリクサーは天涯孤独。20年前の月蝕の夜に母親が殺された。犯人は捕まっていないし顔も分からない。魔女に殺されたと思う事にした。全部月のせいだ。
「満月は人の心を狂わせる」←この台詞劇中でよく出てきます!
エリクサーのお母さんとの思い出は寝る前に聞かせてもらった昔話。7人の勇者の物語。モルグの町の子供は皆これを聞いて育つそうです!

⚔️7人の勇者の物語⚔️

物語朗読パートです!
音楽も映像もお二人の表情も声もパキッと変わり、物語が読まれます。何だか教会とかでありがたいお言葉を聞いている気分になりました

天空にある王国(曖昧)に7人の勇者がいた
7人の勇者はそれぞれ魔法を持っていた

怒りを鎮める魔法
我儘をなくす?魔法
高慢な鼻を折る魔法
大食いを止める魔法
情欲を収める魔法

順番がわからんが色欲が最後だったのだけ覚えてる🤭あと嫉妬と怠惰を治す魔法があります(覚えられんかった)
この魔法の紹介の所、山下さんと浦尾さんが交互に魔法を読んでいくのですがめちゃくちゃかっこいいんです!!高らかに読み上げる感じ!

勇者は自分の魔法だけは自分に効くことはなかった
勇者達は魔法をかけ合った
すると王国はどんどん落ちていって、蝶が飛び交う園の奥へたどり着いた
それはとても美しい光景だった

的な話です!曖昧です!すみません!
そうなんですここで出てくる蝶が飛び交う園と言うのがエリクサーがレイス捜索でモレラの森に入った際に口にした「蝶の園は超えたのか?」の蝶の園なのか?と考えさせられるポイントなんですよね…!
7人の勇者の話はこれしか情報がないのでなんともなのですが、自分の魔法は効かない=自分だけはその欲望を捨てられない、という事になるので、各欲望の象徴…7人の悪魔になってしまったのでは…😭落ちていくと言う表現も堕天を表していたり、地獄に落ちていく…と言う感じにも聞こえるんですよね。ぞぞぞ…
これは他のモルグのお話を見るとわかってきたりするのでしょうか?推し~またやってくれ~🙏

☕️紅茶の話☕️

ここめちゃくちゃ好き😭😭(毎回言ってる)
勇者の話が終わるとガチャン!とスイッチが切り替わったような音と共にこのパートに入ります。

ちなみに…。千秋楽に7人の勇者の所で少しミスがあったのですが、ここのシーンに入って最初の山下エリクサーは「小さい事は気にしない」浦尾レイス「そうだね」と自らを奮い立たせておりました。笑
これは山下さんが後のフリートークで、そうしないと心が折れそうだったと仰っておりました。二人しかいないしあんなに声を張って読むし合わせないといけないから緊張するよなぁ良く6公演やってくれたなぁと思っておりました😭👏

「レイス、カップをこちらに!」
「はいはい」
「はいは一回」
「はい、ご主人様」

この会話いいよね…なんか…いいよね(語彙力)
だんだんと距離が縮まっているのが二人の雰囲気からわかるんですよね。ずっとこのままでいてくれ…と願わずにいられません。

なんだか凝った入れ方をしたくなったと言うエリクサー。手際良く紅茶を淹れる準備をしていきます。
横から手を出すレイスを待て!と止めに入るシーン。
「待て待て待て!暫し待て!一時待て!」と焦るエリクサーと「もう良い色が出ていると思うけど」とキョトンとするレイスが面白いです😊

二日目マチネでは山下エリクサーが猫を追いかけていた時と同じく「ステイステイ!」と止めていて、浦尾レイスは「にゃー」と返しておりました…😌猫ちゃん…🐱可愛い…
ジュルネでは
エリクサー「ちょ、待てよ!」
レイス「キムタク…!?」
エリクサー「いや誰だよ」
とコントやってました。笑
結局レイスは「あんたに任せるよ」とエリクサーに委ねます。あ~~良いよね!ここまで何かをしてあげるのはレイスだったのですがここで関係性が少し変わるんだよなぁ…良いなぁ~

エリクサーが淹れてくれた紅茶を飲んだレイスが「…うん、なんか美味しい。極上のお茶だ」って微笑むのですが、序盤の紅茶を飲むシーンではエリクサーが極上の茶葉だなって言った事に対して「そうなのか?いつも飲んでいるからわからない」と返していたんですよね。
ここでもレイスが少し変化しているのがわかるんだな~良いなぁ~

そして蜂蜜を入れてくれるエリクサー。
ここではレイスが「(蜂蜜で)あんたの怪我も早く治るんじゃないか?」と冗談を零します
「そうそう、ってんなわけあるか!」と突っ込むエリクサーとのやり取りがコントの様でした🤭
浦尾エリクサーはキレ芸みたいになってました。笑
山下エリクサーはジュルネかソワレかわからなくなったけど多分ジュルネで、「そうそう!これを足に塗って~(足に蜂蜜を塗るジェスチャー)…ってばか!んなわけあるか!」「ノリツッコミってやつだな」ってコントやってました🤭

この後流れ曖昧なんですが…

レイスが村の美術館を案内してくれる事になります。
村人の作品が展示してあると言う事でレイスの絵本も置いてある事を聞かされます。

「読んでみたいな」
「心から言ってる?」
「…社交辞令」
「だよね」
「でもでも!新作は読んでみたいな」

と言う会話から天使に出会う少年のお話が語られる
そして雨が降ってきたのを見て、雨の日にゴーストを見た事があると言う話になります

マチネ:幽霊を見た事があるエリクサー。驚くレイス。ゴーストは雨の中で花を見ていた。ゴーストととある約束をしたがどんな約束かは忘れてしまった。レイスはゴーストとの約束を忘れるなんて大胆だと笑う。
これはエリクサーが話すけれど実はレイスの記憶です。レイスが長年飼っていた黒猫を埋葬しに森にやってきた時に出会った悪魔(エリクサー)との記憶。猫と一緒に埋めた絵本もエリクサーが渡した。
ここでレイスの記憶を話すのめちゃくちゃ挑戦的だよねぇ…

ジュルネ:幽霊を見た事があるレイス。木を見ていた。園芸好きのゴースト?茶の花を手にのせてくれた。お茶好きのゴースト?たびたび会う
このゴーストはエリクサー。現れては消える存在です。

ソワレ:幽霊を見た事があるエリクサー。レイスも見た事があると言う。ゴーストは木箱を持っていた。大きくも小さくもない箱。レイスはエリクサーに木箱の中身を思い出したら教えてほしいと伝える
これはエリクサーとレイスが同一人物なので同じ台詞を輪唱する場面がありました。

ここもかなり曖昧😭記憶仕事しろ

🏛美術館の話🏛

またもやエリクサーの先を歩くレイス。
スタスタは日替わりでした!

一日目 山下レイス
マチネ:なんだっけ~😭
ジュルネ:スッッッタ!!!
ソワレ:スタングスタング!

二日目 浦尾レイス
マチネ:スタスタスタスタ!!
ジュルネ:すったたたたたたたん♪すっ…たたたたたたたん♪(お正月のBGM)
「なんだっけこれ!?悔しい思い出せない」
ソワレ:すったったったった~♪(マリオのスーパースターのBGM)
レイス「これがホントのスーパースター…」
エリクサー「おおぉ~!!上手いなぁ!!!」
会場も拍手

二日目のどこかで山下エリクサーがなんかめっちゃ面白い事ここで言って、浦尾レイスが「そんなことよりここが美術館だよ」って言ってたのが面白かったんだけどなんだったか忘れました。。。

美術館は元々貴族の屋敷だった。
2階は居住スペース。最近まで人がいた
回によっては飾ってある肖像画にすごく食いつく。会ったことがある、ここに来たことがある気がすると言うエリクサー。肖像画は村長。

粘土で作られた亀の置物のターン
「これは…亀?」
「亀が4匹重なってるよ、笑っちゃうな」
ここで依頼パートの早口言葉再び!!

マチネの浦尾エリクサーは上手に言えて客席から拍手👏
エリクサー「亀が祝福してくれてる!?」
レイス「捕まえなきゃ」

千秋楽の山下エリクサーは浦尾レイスより「亀が6匹重なってる」と言うお題を突きつけられ「親亀子亀孫亀ひ孫亀玄孫亀ふふふ亀!」と言ってましたね。笑

エリクサーは昔亀を飼っていたらしい

「ちゃんと面倒見なかったんじゃないか?皆あんたに振り回されているように見える」
「俺はこう見えて面倒見がいい。だからこうしてあんたに付き合ってやってるだろ」
「あのね、あんたが村を案内してほしいって言ったから僕が付き合ってあげてるんじゃないか」
「はいはい」
「はいは1度だけ」
「はーい、ご主人様」

ここもめちゃくちゃ好きなシーンです。
まず皆エリクサーに振り回されているように見えると言うレイス。
そしてこうしてあんたに付き合ってやってるだろと言うエリクサー。
どちらも回によって捉え方が全然違う風になる台詞達だと思うんですよ。

マチネだと振り回されているように見える、と言うのはエリクサーからしてみればお前に振り回されてるわ!と思ってると思うんですよね。からのあんたに付き合ってやってる。まさにそう。
ジュルネではレイスの心の叫びのような気もしますね。
ソワレは…もうこれ戦い始まるんじゃないですか?と思うし…
そして紅茶パートのやり取りを逆でやって、”ご主人様”をレイスで終わらせるのも…うっ…😭
この流れはレイスが中心になって世界が動いている=レイスの絵本の世界 というのが表れているなぁと思いました。。

その後レイスが初めて描いた絵本をエリクサーに見せます。

「これが僕が最初に書いた絵本だよ」
「真っ黒な表紙だな、手書きの絵本か?」
「世界に一冊の本だ(得意げ)」
「出版されてないだけだろ?」
「そうとも言える」

このやり取りも好きです!!!!
レイスの声が弾んでいるので、絵本を書く事は本当に好きなんだろうなと伝わってきます。

🪄魔女の絵本の話🪄

絵本朗読パートです!
勇者の時と同じようにガチャンと世界が切り替わります。

これは覚えられんかったです!

カラスは赤色に塗ってルビーの指輪にする?羽もなんかになった…
おしゃべり妖精は塔に閉じ込めて
馬が無邪気なかいなに抱擁される…かいなってなに…?
使い魔候補の黒猫の!しっぽは蜘蛛の糸になる!ここだけ覚えてるわ!!めちゃくちゃかっこよかったです。
さあ飛ぼう、共に飛ぼう!

ここの同時に読み上げるシーンも本当に良かった。
二人の声が合いすぎなんですよね!
ハモってました。かっこいい~厚みが生まれて物語を読んでいる感じがすごく出ていました!

話が終わりまた世界が戻ります。
魔女って空飛べるのかの話
あんたも飛んでみたいのかとの問いに目を閉じて自分の飛んでいる所を想像するのだと言うエリクサー。
じゃあ目を閉じて。とレイスが催眠術師のように話をしていきます。笑 浦尾レイスはここ始める時に「じゃあやろうか。」と台本をパタンと閉じてやる気満々なのに笑ってしまいました。
日替わりです!

浦尾エリクサー×山下レイス

マチネ:
レイス「布団に寝ています」
エリクサー:「布団…?」
レイス「飛んで~飛んで~飛んで~どこまでいくの~~~はい落ちた!!!」
エリクサー床に崩れ落ちる
エリクサー「布団気持ちよかったのに!」

ジュルネ:
レイス「あなたは蝶です。飛んで行って~飛んで~飛んで~滝の方に行って~お魚さんがいます!そしてお魚さんと一緒に~~滝つぼに落ちる!!!」
エリクサー「うわぁぁ~!!!おさかなさん…ギョギョッ」
さかなクンの真似する浦尾さんに会場から笑いが起きます!本当に面白かった。笑 山下さんも堪えきれず隠しながら笑ってました。笑

ソワレ:
レイス「親亀子亀孫亀ひ孫亀エリクサー亀が重なって~落ちた~!!!」
エリクサー「うわぁぁ!!」

山下さん、これ数秒前に考えているの才能に溢れすぎてませんか…🤔???


山下エリクサー×浦尾レイス
マチネ:
レイス「どんどん上がっていって~どんどん~どんどん~どんぶらこ~どんぶらこ~桃が流れて~落ちたー!!」
エリクサー「うわぁぁ!産まれたわ!!!」

ジュルネ:
レイス「そーらを自由に♪飛びたいな~♪はい、ケコプター」
エリクサー:「ケコプター!?」(のび太くんの真似する山下さん。笑)
レイス「飛んで~飛んで~」
エリクサー「…ずかちゃん!これ以上は…!」
レイス「はい、ここからは有料でございます」
エリクサー「ゴールドプランで。」
レイス「一番上のコースですね。視聴しますか?」
エリクサー「はい!」

ソワレ:
レイス「飛んで~飛んで~飛ぶと言えばスーパーマン。」
エリクサー「(スーパーマンのジェスチャーする)」
レイス「スーパーマンと言えば~スーパーヒーロー。」
エリクサー「うん??(首を傾げる)」
レイス「ヒーローと言えば…ヒーローアカデミア。おめでとうございます」
(会場拍手👏)
山下さん「…これ本当に配信とかないの?」

これは解説しますと、公演期間中に山下さんがヒロアカにご出演される告知が出ておりました。それを祝福したかったのでしょうね…👏
ファンの立場からすると告知されてすぐにこうして一緒に祝福できる機会ってなかなかないと思うので、そんな場を作ってくれた浦尾さんはすごい事をしたなと思いました…!
ファンだったらめちゃくちゃ嬉しいですよね😭😭
山下さんはすごく驚かれている様子で目をぱちくりされてました。笑

その後緑のガーデンを見られる場所へ案内してくれるレイス。
「こんな美しい景色見たことがない」
「あんたは意外に感動屋なんだな」
と二人で景色を見つめます。

🗼塔の話🗼

⚠️

⚠️

⚠️めちゃくちゃ結末のネタバレしています!!注意!!初見は何も見ない方が絶対いいですよ!!⚠️

⚠️

⚠️

塔に登るレイスとエリクサー。
レイスが先に登り、まだ完治していない足で追いかけるエリクサーの回と足が治って先にエリクサーが到着する回があります。先に到着するのはジュルネだけだったかな…

本当に村を一望できる場所。
「この景色を守りたいだけなんだ」と口にするレイスは気迫があったな。ここのレイスの台詞も回によってすごく違うニュアンスになりますよね。すごい台本だなぁ…

あとここもよく分からん所があるのですが、塔に登ってきた時は昼だったんですけど、次の塔から落ちそうになる時は夜なんですよね。ずっといたのか不思議な世界なのか…謎です

塔の下を覗いてクラクラすると言うエリクサーに危ないからと止めるレイス。
大丈夫だって!とふざけて身を乗り出すと風が勢いよく吹いて本当に落ちそうになるエリクサー。
「危ない!!!」と何とか助けるレイス。
「危なかった…良く見たら塔の下、崖になってるんだな…」と崖に視線をやるエリクサー。

😈マチネ(悪魔エンド)😈

「ここから落ちたら助からない、助からないんだ…」うわ言のように呟くレイス。ここからレイスの様子がおかしくなっていく。何かに怯えたような態度。
心配した風に声をかけるエリクサーだったが、レイスがここから落とされて死んだ事を思い出しかけるとエリクサーの口調が一変して一人称も私になる。
レイスが記憶を取り戻すように一つ一つ確認しながら記憶を呼び起こしていくエリクサー。

エリクサーは悪魔で、レイスが7歳(だっけ?)の時に契約を交わしていた。それはレイスが死んだら魂をエリクサーが貰い受けるというもの。レイスの魂は透明で綺麗な珍しい魂なので絶対手に入れるマンなエリクサー。
ゲシュペンスト村では疫病が流行っていたので唯一の医者であるレイスの母親は村人を助けようと従事した。だが疫病はおさまらず、20年前の月蝕の日に村人たちは暴走しはじめ、レイスの母親が処方した薬のせいで村人が死んでいる、レイスの母親は魔女だ、魔女狩りだと親子二人を追い詰めた。
塔へレイスを逃がそうと村人に立ち向かった母親は虐殺された。そして塔の上まで逃げたレイスも塔から突き落とされ死んだ。死体は茶畑に隠された。

レイスは復讐と再生と永遠を願った。契約の代償にそれを叶えるエリクサーは実際の村を焼き、絵本の世界である幻想のゲシュペンスト村を作り上げ、村を栄えさせる為にレイスに助言をしていた。

しかしレイスの魂はふらふらと彷徨ってしまう。契約を完了していないエリクサーは探すのに苦労していた。
そんな時に依頼人がやってきた。依頼人は昔レイスが飼っていた黒猫だった。
ここもよく分からないのだが、ご主人様との約束を守ってえらいみたいな事エリクサーが言ってたけどここでいうご主人様って誰ですか?
黒猫に導かれたエリクサーはレイスを見つけ、今度こそ手に入れるために絵本の中のエリクサーを演じていた。
レイスの魂はエリクサーに捕まってしまう。
「私は絵本を永遠に閉じた」と言うエリクサーの言葉で終焉。


悪魔エリクサー😭
浦尾エリクサーは思っていたほど豹変する演技では無かったのが意外でした。ばーん!と変わる風に演じるかな?と思っていたのでスっと変わっていくのがおぉ…と思いましたし、だからこそ人間のエリクサーと悪魔のエリクサー、どちらが本物とかではなく同じ存在なんだなと言う現実を突きつけられた感じがしました。

山下エリクサーはあんなに気のいいお兄さんだったのにめっちゃ魂欲してる悪魔になったので悲しくて泣きそうになりました…ショックすぎる…この気持ち何かに似ていると思ってわかったのは女児の頃見ていたアニメで味方だったイケメンお兄さんが実は敵側の人間だとわかった回を視聴した時と同じ気持ちだわ…つらい…

レイスはどういう気持ちだったんだろ
復讐と再生と永遠って、永遠に一人でもあの村があれば良かったのかなぁと悲しい気持ちになったけれど、あれはレイスが描いた絵本の世界でその中のエリクサーを演じていたのだから、あの日常は、エリクサーは、レイスが望んでいたものだったのかなぁ…

⌚タイムトラベラーエンド⌚

塔からの景色に一瞬なにか奇妙な感覚を覚えるエリクサー
どうかした?と問うレイス
なんでもない
ここからの景色見てみろよ。町が一望できる
「なあレイス」
「今度はなんだよ?お腹がすいたのか?夕飯まで我慢しろよ」
「なんでこの村はあんたしかいないんだ」「お母さんは一緒に住んでいないのか?村長は隣町へ行ったきりか?」
「それは・・あんたが一番知っているだろうエリクサー」
態度が豹変するレイス

自分の母親を殺したのはエリクサーだと言うレイス。
レイスは母親が死ぬ前の時間にエリクサーを呼び寄せ、運命を変える事が目的だった。エリクサーは時間旅行者だったのだ。
エリクサーが現れたり消えたりする条件は決まっておらず、消えてしまった場合その時のエリクサーに関する記憶はレイスからも消えてしまう。なので記憶を引き継ぐ為、その時の記憶を絵本にしてレイスはここまでやってきたのであった。
依頼人は20年後のレイス。20年間エリクサーを探し続け遂に見つけたのだ。モレラの森にエリクサーを呼び寄せ、時間転移させて過去(母親が生きている時)に戻す為に依頼をした。
身に覚えのないエリクサーは始めは否定するが、自分の小指に王冠の指輪の跡があるのを見ると記憶が蘇る。指輪はレイスの母親からまたここに帰って来られるように、と託されたもの。女性の物なので小指にしか入らなかった。エリクサーも記憶が消えるようでそれを忘れており、現在の時間軸で質屋へ入れてしまいそれを資金に屋根裏部屋を借りて探偵業をはじめた。(と言うのをエリクサーはここで思い出す)
全ての記憶を取り戻したエリクサーにどうして殺したんだ、指輪を奪うのが目的だったのかと詰め寄るレイス。実は記憶違いをしているのはレイスの方だった。

レイスの母親が殺された日、塔に来ていた三人であったが途中でもう一人やってきた。そしてそれと同時に茶畑が燃えていた。
やってきたのは村長だった。レイスの母親と無理心中を図ろうと茶畑に火をつけたあとにやってきたのだ。ナイフで襲いかかる村長から庇ったエリクサーは腕を切られた。そして再度向かってきた村長からナイフを奪ったレイスは村長を攻撃しようとする。その時、村長はレイスの母親を盾にしたのであった。自分の母親にナイフを突き刺してしまったレイス。村長とはもみ合いになりその末に崖から突き落として殺してしまった。自分が手にかけてしまったと言う記憶に耐えられず、レイスは記憶を書き換えていたのだった。

全てを思い出し絶望するレイス。
エリクサーはこの塔から飛び降りて時間を巻き戻し、運命を変えると言った。

場面が変わりガーデンに迷い込むエリクサーに声をかけるレイス。二人は初対面のような会話をする。この村では自分の母親が紅茶を栽培している、とっておきの?紅茶をご馳走すると微笑むレイス。楽しみだと笑うエリクサー。で終焉


唯一救いのあるエンドとの事!
最後の雰囲気からしてあの時にお母さんが殺される運命は回避できたのではないかと思いますね。

こちらのエンドはタイムトラベラーエンドと言うらしいのですが、劇中で使用される言葉は「時間旅行者」なんですよね。山下さんは時間旅行者と書いてタイムトラベラーと読んでいたらしいのですが、じかんりょこうしゃで!と指定されたそうなので何かあるのでしょう。

依頼人パートの「口内炎予防にもなる」という台詞。この台詞は各回で全然捉え方が変わる面白い台詞です。
このルートでは依頼人=レイスなんですね。レイスは度々エリクサーに色々な事を教えてもらった、と口にするんです。これは山下レイス、浦尾レイス共通していましたが葛藤しながら口にする台詞でした。エリクサーは憎むべき相手である反面、楽しかった思い出もある。エリクサーの事を父や兄のように慕っていたのだろうというのも想像が着きました。口内炎予防になるって言うのもエリクサーに教えてもらったのではないか?
そんな相手を前にこの台詞を言ったのだとしたら、この20年後のレイスはどんな気持ちで口にしたのだろう、と考えた時胸が痛かったです。

あとこれは捉え方が人それぞれになると思うのですが、レイスのお母さんとエリクサーって良い感じの仲だったのかな?
茶の木の栽培を提案して村を栄えさせたのもエリクサーだし好意を持っている女性もエリクサーの事が好き、となったら月に心狂わされた村長が暴挙に出るのは仕方ないとは言わないけれどまぁ理由があったって事なのでしょうか。普段穏やかな人らしいし。全部月のせいだ!!

このルートのレイスは終盤かなり感情豊かになりますね。
「僕が殺した…」とか「誰を信じたら良いんだ…」とか、堰を切ったように吐き出す感じがすごく良かったです。どうにかして助けたい、助けてやってくれと思ったのでエリクサーめっちゃ応援したくなりました…頼む!!!!って感じ

それにしてもマチネで悪魔エンド、ジュルネでタイムトラベラーエンド、そしてソワレであのエンドを持ってくるなんて…運営さん”理解ってる”よなぁ…本当に…

あとこれは物語には全く関係ありませんが浦尾さんの汗がやばかった。笑 ぽたぽた滴るくらい汗をかいていらっしゃいました…お疲れ様でした…!!

🧠サイコエンド🧠

「それは・・あんたが一番知っているだろうエリクサー」と態度が豹変するレイスまではタイムトラベラーエンドとほぼ共通

「あんたが母さんを殺したんだから」
「違う!殺されたのは俺の母さんだ」
エリクサーの記憶をさも自分の事のように話し出すレイスに動揺するエリクサー。だんだん息も荒くなり、苦しそうになっていく。
「あんたは僕なんだから」
そう言って笑うレイス。

この世界はエリクサーの精神世界。そして登場する人物はエリクサーが作り上げた複数の人格。故にレイスもエリクサーの中の一つの人格であった。
母親が殺されたとした日、実際殺したのはエリクサー本人であった。何度もナイフを突き刺し殺した。

依頼人はレイスと話をしようとしていたが、レイスは彼を避けていた。その為、エリクサーとレイスとで対話して欲しいと依頼をしたのである。が、依頼した後モレラの森でついていた杖でエリクサーに撲殺される。

ゴーストは名前のない人格。ゴーストの持っていた木箱に入っていたのは母親の首。ゴーストってどうやって殺されたんだっけ…死体に火をつけられて隠されたのはゴースト?依頼人?ちょっとここわからないです

何故他の人格を殺したのかと問うレイスに役目が終わったからだ。自分の好きにして何が悪い?と叫ぶエリクサー。レイスはエリクサーが主の人格なんて誰が決めたのかと笑う。エリクサーが主の人格だとするならばどうしてレイスを消さないのかと。
エリクサーが主体となって他の人格を排除していたが、実際そうするように操っていたのはレイスだったのだ。
レイスは主人格であるエリクサーを消そうと画策していた。

来るなと叫ぶエリクサーにゆっくり近づいていくレイス。
「あんたの事は忘れない」とお別れの言葉を呟いて世界は暗転する。暗闇の世界の中、最後の台詞は「僕は」「僕を」「「ここで見付けた」」でした。終焉


サイコエンド!!!!!
これはね、お二人の違いがすごかったエンドですね~いやどっちのレイスもこわすぎる…!!!!

初日が山下レイスだったのですが、マチネ、ジュルネ、そしてソワレの中盤まで通して山下レイスの人格がわかった気になっているじゃないですか。
物腰柔らかくていつも微笑んでいて優しいお兄さんで~みたいな。いやいやいや怖い!!!!笑いを含みながら言う台詞が多かったのですが怖い!!!
表情も先ほどまで見ていたレイスと同じように笑う時もあるんですよ…でも…違うレイスなの😭

同じ人格だから皆あの指輪をつけているんですね。それを認識させる為にエリクサーに手を見ろって言うシーンがあるのですが、現実を見たくないエリクサーはなかなか見ないんですよ。そしたらさ、さっきまでニコニコしてたのにいきなり「ちゃんと見ろ!!!!」って激おこで怒鳴るのでまじのまじ怖かったですね。もしあの時おしっこ行きたかったらちびってたもん(山下さんは大丈夫だったんだろうか)(膀胱が強い)(でも気を付けてください。)

最後、エリクサーを追い詰めて「あんたの事は忘れない」って言う所、忘れないでめっちゃ笑いを含んでいて、あぁ~消される…と思いました。
本当にすごかったです…!

そして浦尾レイス。
二日目なので結末を知っている状態で観劇する事になるんですね。なので少し気持ちに余裕がありました。どんな演技するのか楽しみ✌️とか思っていました。

そして物語中盤。たしか美術館パート位かな。浦尾レイスに違和感を覚える。山下レイスの時も話しましたが、三公演通してレイスの性格がある程度把握できているんですね。それを踏まえた時にあれ…?と思う位の変化。もしもこれが初見だとしたら、うーんそれでも前半との違いに違和感はあるかもだけど砕けてきたのかな?と思う位なんですが、引いていた一線が消えていっている感じがしました。
なんか嫌な予感がする。。この予感はホラー映画の中盤に似ている感じがしました。
本来であれば塔でのあの会話の、あんたが一番知っている~の所で変わるんだろうなと予想するじゃないですか。でもそうではなくて、ボロボロと塗装が剥げていくようにレイスの本性が見えてくるのが非常に恐ろしかったです。
そして塔での会話。エリクサーが違和感を覚える所から山下エリクサーの様子も変化していきます。ふらふらとしていて目は虚ろ、今にも意識を乗っ取られてしまいそうな状態です。

レイスの本性が出る場面は怒涛の展開でした。
一つ一つの煽り言葉の人格が違う!!!!
例えるなら…あの…ダンガンロンパやった事ある人いますか?(突然)ラストの江ノ島盾子の裁判で盾子のキャラがコロコロ変わるじゃないですか…まさにあんな感じ。。
いやいや今レイスじゃない人いただろ!!!みたいな。笑 可愛い猫なで声から優しい諭すような声、そして怒声、なんかかっこいい声…何重人格あるのか…

その度に苦しそうな山下エリクサーにうわぁぁぁ😭ってなりました…。
そしてこんなに捲し立てた浦尾レイスですが、「あんたの事は忘れない」は山下レイスと逆に全くの無感情で口にしていました。怖い。怖すぎる。

僕は僕をここで見つけた、の声は弾んでましたね~あ~楽しかった♪的なのか、やりたい事(人を排除する事?)を見つけました!って事なのか…
これからレイスはどうするんだろう。排除するのが楽しいってなったらまた新しい人格を作っては消し作っては消し…って事なのかな。ゲームみたいな。

あとまたよく分からん所の話ですが、精神世界の中の母親を殺した所で「現実世界でも邪魔な母さんを消してくれた」的な事をレイスが言うのですが、これは現実世界で疎ましく思っていた母親が精神世界にまでいて辟易していたが消えてくれて清々した、という事?なんか最初精神世界で殺されたら現実世界でも死ぬんか?と思ってたけど…どうなんですかね?

そして二人のエリクサーの来るなぁァァ!!!の叫びも良かったなぁ…😌推しの叫びいいね

🙇‍♂️最後に🙇‍♂️

これ読んでくれた人いるかわからないけど、ここまでありがとうございました。

各回の終わりにはフリートークの時間がありまして、山下さん浦尾さんのお互いのお話や劇中の話、そして千秋楽では仲良くなったお二人のコントで締めくくるというまさに盛りだくさんな内容でした!

下記は覚えていた内容など。かなり曖昧な所も多いです。

・浦尾さんと山下さんは初めまして同士。浦尾さんは山下さんの名前はずっと知っていた。山下さんも浦尾さんの事は同じ学校(声優の)だった為知っていた。
・今日会うの3回目(一日目時点。稽古、最終稽古、今日)
・浦尾さんと山下さんは同じ専門学校。浦尾さんの方が先に在籍していたが通っていない期間があった。山下さんが卒業した後にもう一度入学した為、浦尾さんにとって山下さんは先輩であり後輩。山下さんは自分の方が年下なので浦尾さんと呼ぶが、たまに浦尾く…さん!ってなってしまう。俺臭い!?って突っ込む浦尾さん。笑
・山下さんがこの作品に出演が決まった時点では相手が誰かはまだわからなかった。浦尾さんと一緒にできて嬉しい
・同時に読む所は一度リハでやってすぐに出来るようになった。山下さんは浦尾さんが息を吸う音を聞いて合わせている。お互いの微かな音を聞きながら合わせている。
・集中豪雨の心配をしてくれる浦尾さん
・このご時世の心配をしてくれる山下さん

・(タイムトラベラーエンドは)唯一の明るいエンド。次はやばいねと言う浦尾さん
・「(アドリブを)仕掛けてくるの誠一郎くんだからね!」「僕はこれまで一言一句台本通りに読んだ事しかございません!」(間髪入れずに終了のSE流れて完全否定される山下さんに浦尾さんも会場も爆笑)
・一日目ジュルネでの山下さん「複数回観る方も今回だけの方も、この公演を大切にしてください」(曖昧です)「すごいね、俺そんな事言えないよ!雨が降っててもいいね~みたいな事しか言えない!」って笑う浦尾さん

・(一日目ソワレ)序盤からトイレに行きたかった山下さん。笑 あのレイスなのでめちゃくちゃやばくて最後の方はもううわ~!ってやってた
・今回は自己完結の話で~って物話の内容すごい触れてくれる山下さん
・エリクサー演じてみて 通じるところがあるからやりやすかった浦尾さん
・衣装は用意してもらったものの中から選んでいる。明日はお互い違う物を着ると思う。(こんなびしょびしょなの着せられないよ!と言う浦尾さん)

・またトイレに行きたい山下さん。笑 今は50%くらいだから大丈夫とのこと
・コーヒーが好きでタンブラーに入れている山下さん。それにめちゃくちゃ食いつく浦尾さん「あれコーヒーだったの?めっちゃコーヒー持ってるじゃん!スタバのコーヒーとペットボトルのコーヒーもあったよね?タンブラーもコーヒーだったら3個もあるって事じゃん!だからトイレ行きたくなるんだよ~!」
・(二日目の衣装の話)山下さん「これ探偵かな?ベルトがすごいついてて厨二病の血が騒ぐよね」
浦尾さん「俺ふりふりだからね。ダンス踊りそう」
・浦尾さんは最近養命酒飲んでる。山下さんはサプリ飲んでる。サプリの事が知りたい浦尾さん「え!教えて!もう行こ!」と帰ろうとする。笑

・山下さんの腕のベルトが一つ外れてしまってずっと直そうとする。浦尾さんが無理だよといいつつ「はずれたらおしっこ漏れちゃう?」と聞いていました。笑
・年輩の演技はお互い珍しい。悪役などもそうだが大体もう少し上の人がやるので自分たちには回ってこない。悪魔エリクサー楽しかったと言う山下さん。浦尾さんも「俺もがやでおじいちゃんやるとしたら(声の高いおじいちゃんの声)って感じだからな」
・広島繋がりの話題。山下さん広島出身だから、広島弁のキャラクターやってる浦尾さんがいいなーって思ってた(山下さんは大吾のオーデはうけてない)山下さん「浦尾さん出身どこですか?」浦尾さん「本体は神奈川!」本体。笑
・「コント 蜂蜜を塗る男」
山下さんが足に蜂蜜を塗るジェスチャー
浦尾さん片膝を突然床につける
「ん!ん!蜂蜜でくっついて!離れない!」
終了のSE流れてオチになりました。笑

浦尾さんと山下さん、初めてとは思えないコンビネーションでしたしまたお二人のお芝居が見たいと思いました!


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