見出し画像

ただ今、片付け中

noteを始めて二周年だと数日前におしらせが来て、もうそんなにたったか、自分ではまだ一年かなくらいの感覚でした。

noteの良さは、書きやすい事もあるけれど、色々な記事に出会え書き手と繋がりやすいこともありますよね。

インターネットは長年、仕事に趣味にとなくてはならないほど親しみ、自然なことだけれど自分の興味にあった人との交流ができました。

noteでは、その仕組みにまんまと乗せられ、自分の範疇を軽々と越えて今まで読んでこなかった方面の記事を読んでみたり、書く方々と出会えたりして楽しく、嬉しいなと感じています。

おかげさまで、少ーぉしだけ自分も広がったかなぁ?なんて思うのでした。😊

皆さま、ありがとうございます。感謝。
これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m


・・と思いながら、このところnoteを開く時間が減ってしまってご無沙汰しております。

実家をとうとう解体する事にして、最近はせっせとお片付け、捨てるというのをやっています。

捨てるためには、何があるかを知り、まず分別する事がキモなんですね。(と知った、、)

母の物がほとんだけれど、見ていくと自分の古い物も出てきたり。

ヘッダー画像は、出てきた相当古い思い出の品。

日本SF大会の東京大会(東コン)に始めてドキドキしながら参加した時のもので、学生の時だったかな、そこでのビンゴゲームの賞品でした。

黄色いTシャツは、高千穂遙さん原作の『ダーティペア』の安彦良和さん(ガンダムで有名)のイラストつき。

しかし一度も着ていません。

そして、創元推理文庫の解説目録。イラストレーター加藤直之さんのサイン入り。表紙はもちろん加藤直之さんのイラストです。

東コンで書いた生サイン

この時の東コンに加藤直之さんが参加されていて、周りでわいわい騒いでいる中、一人机に座ってSFマガジン用の挿絵を描いていらっしゃって、それを生で自由に見られるという贅沢。

加藤直之さんは、時々周りとしゃべりながらズーーっと細密な絵を描き続けていらっしゃいました。

すごいね、私には無理だわーと思っちゃった。

そんな懐かしい品物が出てきたのでした。


もう一つ、これはなんだ。

全長約1.2m

フッフールですよ~。
♫ネバーエンディングストーリーー♫

でも、ちょっと何か違う?
これは試作品で、まつ毛とか何もついてないのね。

なぜこれがあるかというと。
母が数ヶ月間入院していたときのこと。
その頃、母は熊のぬいぐるみにハマっていて、寂しくないよう一抱えはある大きなのを病室に持ち込んでいて、お見舞いでもう数匹増えまして、部屋代えの時にはストレッチャーの上に母とぬいぐるみが乗って移動するので笑われていたくらいで。

すると同室の人にぬいぐるみ制作の会社の方がいて、母のぬいぐるみ好きとその娘がネバーエンディングストーリーが好きなのを知って、試作品で良かったらとプレゼントしてくださったのです。

いや〜、嬉しかった。宝物!!!✨

だったんだけど。だいぶ時もたって

薄汚れていて大きくてもう捨てていいかなと思って、どうせ捨てるならと試しに洗濯機で洗ったら、ほらけっこう綺麗になりました。どうしよう。

うむ〜、こうやって出てくるものがあって、
思い出に浸っちゃったりして、、
あるあるでしょう?

断捨離は難しいね〜。

そんな、ただ今片付け中なのでした。

💙💛 💙💛


この記事が参加している募集

SF小説が好き

サポートいただけたらとても励みになります。 いただいたサポートはクリエートのために大切に使わせていただきます。