見出し画像

ChatGPTで業務定義書を書かせてみた

こんばんは。Mickey★です。

ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な自然言語処理モデルであり、様々な文章生成のタスクに利用されています。
ChatGPTにどんな指示を出すと、仕事を効率化できるかを、ここ数日、試しています。

業務を改善する時に業務の詳細をまとめるという作業があると思いますが、普通に作成するだけでも、結構大変です。
ChatGPTは、様々なデータを学習しているため、一般的な業務プロセスのベースを持っています。
これをうまく活用することで、効率化を図ることができます。

業務仕様書とは

それぞれの業務で発生するインプット、アウトプット、プロセスを文章でまとめたものとなります。
業務の開始には、必ず何かを入手するか、特定のイベントがあることから始まり、何かしらのアウトプットを出力することで終わります。
業務の粒度によっては、作業手順レベルで記載することもあります。

ChatGPTで業務定義書を作る

ChatGPTに以下の指示をいれます。

お客様と契約して納品するまでのプロセスを書いてください。 項目は、業務名、だれが、入手資料、だれに、受渡資料、業務の詳細で、テーブル方式でまとめてください。

ChatGPTへの指示文

使用する時間帯によりますが、早い時は、30秒くらいで、以下のものを作ってくれました。

ChatGPTが作成した業務定義書

最終的には、人が精査する必要があるものの、自分でここまで作るのも大変なので、スゴイですよね!

しかも、具体的なプロセスは、何も書いておらず、あのざっくりした指示だけで、ここまで作成してくれるのに驚きでした!

他に良い活用ができないか、試行錯誤中のため、良い結果が出たら、ご紹介します。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
このレビューが面白かった・タメになったという方は、励みになるので、「スキ」ボタンを押していただけると幸いです。

記事を読んで「面白かった!」、「タメになった!」と思った方、ぜひサポートをお願いします。