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積み木くずし~管理職としての新たな挑戦

おはようございます。Mickey★です。

ようやっと9月の期末が終わり・・・といっても積み残し作業が残っていたりもしますが、月80時間の残業制限があるので、10月に持ち越しました。。。

10月から部門異動で、4,5年ぶりに営業に復帰することとなり、今月は引継ぎでバタバタしていました。

私も会社員が長いので、自社または他社で会社の分割や統合等を目の当たりにしてきていますが、基本的に組織役割や機能は、そのままで1,2年くらいの時間をかけて、徐々に変更していくことが多いと思います。
しかも、今回は、ありえないくらいの組織改正が発生しており、正直言って組織として機能しなくなるのではないかと危惧するレベルになっています。
しかも私のグループは、社歴の長いメンバーは別部門に異動となり、組織メンバーの半分が入社1,2年目の若手のため、機動力が大幅に低下する形となりました。
組織は、成長領域と呼ばれている事業を一つの組織に統合する形となったため、それまでに立てていた戦略も全て考え直さなければならない事態に陥っています。。

順風満帆で進む、生ぬるい組織や環境は、私は好きじゃないので、山が高い方が燃えるタイプなのですが、やっぱり『戦略』が重要と感じました。

営業が久々過ぎる上にマネジメントとしては初体験となるので、色々と考えてみたものの、現時点では以下の3つが重要なのではないかと思いました。

1.営業効率+営業スキル強化ができるしくみ
2.役務提供以外の高い価値をお客様に訴求するための営業プロセス改革
3.組織力強化【個が強くなりグループ全体が強くなる】


色々な本を読んで、どの本にも『しくみ化』というのが書かれていました。
そして、モチベーションのコントロールはマネジメントの仕事ではないということで、どちらかというと、『場や機会を与えること』が重要なようです。

確かに今期、自分のチーム活動を振り返ってみると、『チャレンジや挑戦できる場』を提供し、分からない中で、ディスカッションをしながらアウトプットを作ることができました。
私は決められたルール以外はメンバーにアドバイスはするものの自分の意見を強要することはありませんでした。その結果なのか、入社2~4年目の若手が私と異なる意見を言われることが多かったです。
逆に今のままでぬるく仕事をしたい人にとっては、私の存在はうざかったと思います。ただ、ビショナリーカンパニーにも書かれていますが、「誰をバスに乗せるかが重要」とあるように、組織に沿わないメンバーは適切な場所に異動させた方が、チームにとっても本人にとっても良いんだろうと感じています。

4月に管理職になった時は、クッション的な存在が居てくれたので、非常に助かったのですが、10月からは、年上のおじさん達と肩を並べて戦わなければならないので、頑張ります!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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