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行きつけの美容院でマーケティングとお金の使い方を学ぶ

こんばんは。Mickey★です。
今日は、美容院に行ってきました。
私は、美容院で会話するのが苦手なので、ここの美容師さんに会うまでは、近場の値段が安い美容室に指名をせずに通っていました。
美容院は値段が高いから高い技術を受けられる、自分の満足したヘアスタイルにしてくれるという訳でもないので、安いところを選んで行っていました。
この美容師さんと最初にお会いしたのは、近場で値段が安いお店だったのですが、2年前に独立して、お店を開業したので、そちらに行くようになりました。
半年くらい前から予約の1カ月前でもお店の予約が取れない状態となり、経営はうまくいっているようです。


今日は、SNSマーケティングの話を聞いたところ、1日に3回(通勤時間帯、帰宅時間、夜ご飯の時間)投稿をアップしていると聞き、SNSのコツを聞きました。
その方もイマイチ、何がバズるのかが分かっていないと言っていて、狙って投稿したものはバズらなくて、ネタがなくて投稿したものがバズったと言っていました。
最近、バズったモノを聞くと、サッカー好きの女子高生があまり目立たないセンターバックの選手を推していることを投稿したら、50000回閲覧されて、フォロワーが2日間で300人増えたそうです。
話を聞いていると、海外サッカーの好きなチームがあるそうで、そのファンの人たちから閲覧されていたようです。更に、その美容師さんと話がしたいために大阪から、わざわざ髪を切りに来た方も居たそうです。

美容院は、たくさんあれど、同じチームを応援しているということで、コミュニティが形成されるんだな~と思ったのと、他の美容院にない差別化が図れているんだなと思いました。
自分の好きなモノを発信することがビジネスに繋がるというのが、今の時代のマーケティングっぽくて、とても勉強になりました。


ただ、そのおかげで予約が取りづらい状態になってて、個人的には困るのですが(笑)
因みに、この美容師さんの経営方針がユニークで、美容師免許を持っているものの、子供を持つ母親になると、フルタイムで働くことが難しいので、そういった人を雇用して従業員が働きやすい美容院を目指されています。
私も、その考えに賛同しているので、この方を応援したいという気持ちで、1カ月半に1度、15,900円のお金を落としています。

改めて自分のお金の使い方を考えると、今みたいにモノが溢れていて、機能面では遜色がない場合は、自分の価値観に合う企業やお店にお金を使っているなと気付きました。


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