”話題の女性広報インタビュー”って、なんで女性限定なの?
こんにちは。ミッキーです。
広報の仕事を始めて早8年という感じです。
はじめた2013年当時、チームのメンバーはほとんどが女性の先輩で、ビシバシ鍛えられました。服装、お土産の選び方、テーブルマナーの類いなど。
同時に世の中はキラキラ広報なんて言葉も出始めていました。
それらを見るに女性が活躍する印象の強い業界ではあると思います。
しかし、LGBTQや女性の社会進出・女性管理者の数などジェンダー関係の話に注意を払うのが当たり前で、それを怠るとすぐ炎上する時代になりました。
にも関わらず、某広報メディアの「話題の女性広報特集」はなぜ突っ込まれずに、未だにそのままなのでしょうか?
広報という非常に最新トレンドへのアンテナ感度が求められる業界媒体であるにも関わらず、経営者が"広報は女性のもの"という誤った考え方のままアップデートされていないのでしょうか?
「話題の男性社長特集」とかやったら一発でフェミニストの方々に糾弾されると思います。
現状を見るに、世の中も広報は女性のものという考えの方が沢山いるからなんでしょうね。
ジェンダーに配慮する時代、メディアはいち早く感覚をアップデートして欲しいものです。
それでは
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