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【ポッドキャスト”J's BAR” #2】 "だが、情熱はある"で話題のオードリー若林さんについて話してみる

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つい2年前までの、私のオードリーの印象は、お笑い芸人というよりはゴールデンタイムの番組向きのタレントという印象だった。春日のボディービルやフィンスイミングにみる努力と身体能力は尊敬に値し、若林さんの人見知り、女性苦手キャラは面白いなと思っていましたが、それ以上の引っ掛かりはありませんでした。

私は元々、深夜ラジオリスナーで中学生の頃から聴き続けていましたが、ある時、オードリーのオールナイトニッポンが数年間聴取率一位を取り続けているという話を聴き、どんなもんじゃいという感じで聴いてみました。 衝撃を受けました。大人しい印象だった若林さんが、春日やスタッフ、事務所、リスナーに対して、荒ぶり、キレ散らかして1時間が過ぎました。もちろん、信頼関係の上のプロレスな訳ですが、テレビとは対局と言える振る舞いにビックリしました。

それ以降、長年聴いていた番組からすっかり、オードリーのANNに転向し、今に至ります。 好きなエピソードは、

  • 多忙すぎて頭がおかしくなりそうな時期に、深夜の大黒埠頭などの駐車場で車中泊をし、カップラーメンを食べ「ざまぁみろ!」と言っていた話 (超売れっ子の自分が煌びやかな西麻布などではなく、こんな場所にいるんだぜ、という出し抜いてやった感と私は理解しています笑)

  • エッセイ本を出したのに、宣伝を一切せずに出版社の人を困らせる中、佐藤栞ちゃんが100%の善意で宣伝してくれた話

  • 春日が大阪からの帰りの新幹線で肉まんを食べてたら、女性に匂いをなじられ、M的な興奮を覚えた話

  • 若林さんへの嫉妬に狂って、本番中に闇堕ちした南海キャンディース山ちゃんを、他局でかつ休み中にも関わらず救いに行く回 ・女性不信の原因が、お母さんからの全否定にあったと知った話

  • お父さんが隠れちゃった(亡くなった)話に春日が笑ってブチ切れる件


    ラジオの次は、ラジオの中で度々言及されるエッセイ本が気になり、3冊読ませてもらいました。

    社会人大学人見知り学部卒業見込み:
    M1で社会参加した自らを大学2年生と称した 自分という車のボンネットの中と向き合ってきた

    表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 キューバ旅行記: 
    隠れてしまったお父さんとの思い出を連れて、キューバを旅行し、自由になっていく若林さん

    ナナメの夕暮れ:
    人見知り学部を卒業してしまった自分に悩みつつ、受け入れ大人になっていく。自分のボンネットの確認を終え、外の世界に目を向けていく

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