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ひらく。ひらく。ひらく。

ひらく。

ひらくのはタダ。と
誰かが言ったとか言ってないとか。


一旦、言ってみる。

言うだけなのに何がそんなにこわいのか。

未だにその、こわさの原因は分からないけど、
最近「選ばない方」を選択することにハマっているので
言ってみました。


ということで
ひらきます。わたし。

いや、やっぱりこわすぎるやろ!


よく分からないコトこそ、乗ってみる。

そもそも美容師になりたくてなった訳じゃないのよ私。

だから欲なんてないし、
親戚一同美容家系だけど絶対に居場所は持ちたくなかった。
断じて。

業界をよく知っているからこそハコなんて持つもんじゃないと。

うまくいかない。
集客なんて出来ない。
場所にも時間にも縛られる。

メリットなんて思いつかないほどに。

でもやってみてもいいかもしれない。
よく分からないから。
「よく分からないから」こそ。


流れを無視しないのは鉄則。

でも、確実に流れは来てた。

まだその時は、webまわりの仕事や占いが中心で
美容師としての仕事は極限まで抑えて
新規の人は受けてなかったから。

その同期の子も、今は美容師を離れてるのに
不思議だよね。
そんなこと思うなんて。


何がわたしの足を竦ませるのだろうか。

そうなのよ。やっぱ楽しいのよ。


わたしの負い目は
・手が遅いこと
・技術不足なこと
・知識不足なこと

でも、果たして本当にそうなのだろうか。


飽和状態の世の中だからこそ。

大体の飲食店は、たいてい美味しくて。
多くを望まなければいろんなことは、そこそこ。

ブランドの一流の技術や空気感を望むこともできるし、
好きなとこだけをつまんで
「それらしいもの」に
満足することもできる。


上を見れば果てしなく
学びにゴールなんてないけれど。
わたしの「ソレ」を、
つくり出したものや感性を。

いいね、と。
すてきだね、と。

ありがとう。と、喜んでくれる人がいれば
それで良いかもしれない。
最近ちょっとだけ、思えてる。


サバイブしてきた10代からの経験。
積み上げたイノチの時間。

わたしの創造がだれかの喜びになること。

何も比べなければ、
自分をセカイの標準にしてしまえば
負い目なんて感じる必要もないのかもしれない。

認めてあげるのは、まず自分自身だ。

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