インド映画、ボリウッドが好きだ。

初めては【きっと、うまくいく／3 idiots】
何がどうとはうまく言えないけど、
この映画に魅了されてボリウッドが好きになった。

そんなこともすっかり忘れた頃に
思いつきでインドに行ったら、あっという間に大好きになり、
思い出したように見た【PK】

そして今日、
ずっと気になっていた【マダム・イン・ニューヨーク／English Vinglish】を
やっと見れた。

その題名の通り、
主婦であるシャシが
一人NYへ行き、奮闘する物語なのだが
とても良かった。

わたしもシャシと同じく英語が喋れないまま、
初めて外国に一人で行くことになり、
機内食での「チキン オア ビーフ？」に
緊張したことを昨日のように思い出した。

自分は「ただの主婦」だと思い、自分のことを認められず、
慣れないNYで傷つきっぱなしのシャシだが
だんだんと自信を取り戻し、行動できるようになる。

シャシが変われた要因はいろいろあると思うけど、
やはり、自分を認めてくれる人の愛に触れられたのは
とてもラッキーな出来事だと思う。

自分で立ち上がってもいいけど
あまりに傷つきすぎた人は
最初はサポートがあった方がいい。
実際の人との触れ合いはもちろん、
偶然性のなせるメッセージから
サポートを感じることだってできる。

そして、自分を信じ愛せるようになったシャシは
本当に強かった。
元々の存在感でも人を魅了できるけど
舞台に立った、自尊心を取り戻した彼女はとても輝いていた。

自分を貫くことで
目標を達成する力強さを持っている。

私がインドで感じた
キラキラの魔法を思い出した満月前。

しし座の人もそうでない人も、
今のこの時に見て欲しいと強く感じた【マダム・イン・ニューヨーク】

ぜひ、あなたも♡