【micoのNY通信】ニューヨークに来て半年 進化し続ける街で暮らすということ
半年経った自分
こんにちは、micoです。
ニューヨークに引っ越してから半年が経とうとしています。
渡米後、住環境が整うまでは約3ヶ月。
最近は英会話レッスンやワークアウトが定着し、生活にペースが出来てきました。
街に出てファッションのインプットも欠かせません。
パーソナルスタイリストの仕事も再開しました。
そんな生活の中で友人や知り合いも少しづつ増え、
この街で心地よく過ごせる居場所ができ始めてきたかな、といった状況です。
ニューヨークを訪れたことがある方は想像がつくと思いますが、
この街が持つエネルギーは凄まじいです。
簡単に言うと、いるだけで疲れます。(笑)
そのため自分が落ち着けるオアシスのような場所は必ず必要なのですが、
のんびりと受け身で過ごしていると、この街のエネルギーに圧倒されて取り残されてしまうのも事実です。
これからこの街でどう過ごしていこうか考えている時に、
たまたま訪れたニューヨーク市博物館でヒントを見つけました。
ニューヨーク市博物館
ニューヨークの美術館、博物館といえばメトロポリタン美術館、MOMA、自然史博物館などが有名ですが、ニューヨーク市博物館(Museum of the City of New York)も非常に興味深い博物館です。
ここではニューヨーク市の歴史や文化など、この街にまつわる様々な展示が行われています。
進化し続ける街ニューヨーク
メイン展は、ニューヨークの歴史を「MONEY」「DIVERSITY」「DENSITY」「CREATIVITY」という4つの側面から解説したものでした。
この展示で感じたことは、ニューヨークのバイタリティーのすごさ。
世界恐慌、戦後の財政危機、インフラ・都市の崩壊、9.11テロ攻撃、パンデミック
この100年余りは特に激動の時代で、数々の危機に直面し衰退しては新しい形へと進化します。
元々の経済基盤はもちろんですが、多種多様な価値観から生まれるポジティブ/ネガティブのエネルギーや創造性、とにかくやってみる!というチャレンジ精神がこの街を進化し続けさせています。
そしてその進化のスピードが速いのにも驚きです。
展示の最後はPandemicのコーナーです。
コロナ禍がもう過去の事となって展示されていていたのが印象的でした。
この街で暮らすということ
ニューヨーク市の発展の歴史をより知って、
進化し続ける街に暮らすということは、自分も進化を続けていく必要があると感じました。
仕事や学びに限らず、生活の中の小さなチャレンジを積み重ねることも進化につながると思っています。
この街のエネルギーとスピード感に取り残されないように、前に進み続けたいです。
そして今までもこれからも変わらないのは、
この街を楽しむこと!
ネガティブ思考で臆病な私がこんなブログを書けているのも、
この街のエネルギーのおかげかもしれません。
See you soon!
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