射手座新月のメッセージ

12月15日(火)は、皆既日食をともなう新月を射手座で迎えます。

私がメッセージを伝えるとき、それは自分というフィルターを通して発信しているという意味で、とても主観的なものですが、
同時に、現在という同じ時代を生きるヒューマン、人間の代表、つまり、集合的無意識の真ん中から、受け取るお一人、お一人に必要なエッセンスを詰め込むようにしています。

今回の新月は、文字通り、2020年、今年最後の新月であるだけでなく、
実は、

●20年に一度のグレート・コンジャンクション(土星&木星が同じ位置で0度に重なる)
●約250年に一度のミューテーション(土の時代から風の時代への移行)

二つの大きな「時代の節目」が重なる12月22日の前の最後の新月。
太陽系全体、惑星の、人類・歴史上のとてもスペシャルなものです。

詳しくは、動画の中でお伝えしていますが、
「激動」の2020年は、実はさらなる激震の2021年の序章にすぎなかった、ということ!

と、こんな風に言ってしまうと、おどかしているようですが、
(内心わたし自身もドキドキしながらそうではありません)

あらゆる意味で、
これまでの「当たり前」が完全に通用しなくなる風の時代の到来。

これは逆にとらえれば、
これまでダメだったやり方が通用するようになる、ということ。

本気で良かれと想う真理に挑戦しているのに、なかなかうまく行かない、
と、フラストレーションを感じていた貴方ほど、
希望を持っていい。


社会的にも
個人的にも、
これから私たちはまさに、
サナギから蝶になるほどのドラマティックな変容、トランスフォーメーションを体験することになります。


250年の節目の大変容
土の時代(個体・重い・堅い・硬い・分離)
から
風の時代へ(意識・軽い・速い・調和)

大きなエネルギーのシフトは多かれ少なかれ、
そこに生きるすべての存在に混乱と痛みを与えるものです。

けれども、

「私たちは皆、自らの意志でこの惑星に生まれてきた」

これは、星読み以前に、
わたしが自らの命を想うときの大前提であるわけですが、


そう、
“私たちは、これからの世界と自分の変容を体験するために、
敢えて、この時代に、この惑星に生まれてきたのだ”
ということ。

そして、わたしたちは、一人、一人が集合的無意識の中の真ん中(代表)であるという視点で見ると、
あなた自身の体験は、分離した小さないち個人の体験に思えても、

実はそうではなくて、

あなた自身がすこやかに生きることは(ちょうどデヴァイスが母体に情報を送信するように)、
そのまま、多くの仲間たち(身体を持つ者、持たぬ者)への貢献になっているのだということ。

これが、綺麗ごとじゃなく、宇宙のシステム(真実)から見た、
「貴方は一人じゃない」
ということの意味なのです。


だからこそ、
今、このタイミングで、
自分がほんとうに何をしたいのか
そのために何が必要なのか
「宇宙へのオーダー」を明確にしておくことがたいせつ。

今月はいよいよ、
先月、蠍座の洞察力で見極めた己の真実に向かって、
内に、内に求心した弓矢を真っ直ぐに放つ時(射手座の新月)。

特に、皆既日食をともなう今回の射手座新月は、次の半年の舵を定める最高のチャンスとなります。

こちらの動画メッセージは、貴方自身がご自身の地図を明確に、あたらしい時代を、
あなたらしく、存分に駆け抜けていただきたく作成いたしました。
後半の瞑想ガイドは繰り返しご覧いただくことで、ご自身のヴィジョンを明確にすることができるでしょう。
ぜひ、ご活用ください。


We trust ourselves as we trust universe.
We trust universe as I trust myself.

Hari Om Tat Sat
真実、われ、それなり。


バイロンベイより
愛を込めて

星のマントラ使い
micosundari

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