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内なる悪魔を追い出すために

昨日から鬱っぽくなり何か出来ることはないかと考えていたら、ユニセフ協会のホームページに辿り着いた。最初に飛び込んできたのは、悲しそうな子供の顔。どうやらリビア東部全域で、推定30万人近くの子どもが暴風雨による洪水の影響を受けているというのだ。少額だが、さっそく寄付した。そのとき、私の中で不思議な感情が湧き上がった。それまでネガティヴ思考だったのに、心がすっと満たされたのだ。日本ではチャリティ活動がまだまだ根付いていないという。一見治安もよく、比較的裕福で、水や食べ物も美味しい日本と対比すると、リビア、ウクライナなどの諸外国——まだまだ沢山あるが——は、生きたくても生きられないほどの窮地に立たされている人間が多い。私が生きていることで何か価値が生まれるならば、それは人の役に立ったときだと考えている。私の中には悪魔が棲んでいる。追い出すにはどうしたらいいだろう?と考えたら自分の波動を高めるしかない、という考えに行き着いた。そのためにもチャリティ活動は必要なのだ。余程のことがない限り、毎月継続していきたいと思う。


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