【実生チャレンジ】育てやすいしかわいい♡ 2023年12月19日 播種【アフリカ亀甲竜】
こんにちは( *´꒳` )️✨️
北海道のお外はずいぶんとアホほど寒くなってまいりました。
が。
わが家には猫さんたちがいるため、24時間暖房をつけております。
◾︎アフリカ亀甲竜とは?
9月くらいから目覚め、冬に生育する塊根植物。
夏は葉っぱが枯れて休眠期に突入します。
わが家の亀甲竜さんは、2年目に差しかかる春先に「今年も眠らないだろう」と思って植え替えし、まさかの休眠期(꒪꒫꒪⌯)
しかも葉っぱを折ってしまったので、休眠明けが待ち遠しかったです……
◾︎わが家のアフリカ亀甲竜さん
実生2年目の子で、今年の夏、はじめて休眠しました。
2022年5月3日にお迎えし、そのときで実生4ヶ月の子でした。
◾︎種を入手
あまりたくさんあっても場所を取るので、20粒、ヤフオクさんで譲っていただきました!
こんな感じ⬇️
◾︎やってみよー٩(´・ω・`)و
♡準備編
①容器
*種をメネデール溶液に浸すためのもの
わが家はDAISOさんのガラスの耐熱プリンカップ
*鉢
たしかDAISOさんで購入した鉢。
20粒の種を購入したので、鉢の外側にマステで番号をふりました。
*腰水管理用のトレー
こちらもたしかDAISOさんで購入したもの。
②プロトリーフさんの観葉・多肉の土
③軽石(小粒)
④バーミキュライト
⑤桜炭
⑥メネデール溶液
⑦種
20粒を購入したら、22粒もいました!
⑧ピンセット種の状態を見るために使ったピンセットももちろん食品用アルコールスプレーで消毒。
⑨熱湯
【やり方】
♡植え込みまで最低12時間以上前の 下準備編
①消毒した口の広い容器にメネデール溶液を希釈して入れておく
100mlに1mlのメネデールを希釈。
②①に種をドボン(寝る前)
③このまま暖かい場所で12時間ほど放置する
④鉢底石代わりに軽石を敷き詰め、
プロトリーフさんの観葉・多肉の土、軽石、桜炭、を混ぜ混ぜしたものを鉢へ。
⚠このとき、用土は鉢の半分程度になるようにしました。
理由は、ある程度おイモが育つまで鉢上げしたくなかったからです。
この上に、バーミキュライトを3~5cmほどかぶせ、発根時に根が土を掴みやすいようにしました。
肥料入りでもいいやと思って使った理由はコレ。
用土を入れたら、バーミキュライトを高さ3~5cmほど敷きつめます。
⑤土に熱湯をかけて消毒する
(はじめましての土は、汚いお水が出なくなるまでお水をたっぷりかけてから熱湯をかけたほうがいいです!)
ちなみに。わが家で用意したものは、
鉢:耐熱温度が120℃
トレー:140℃
だったので、沸騰したお湯を土、鉢全体、腰水管理用のトレーにかけ流し、放置。
(にゃんずがいるので毛とか混入する恐れがあるため、バスルームの扉は閉めています。
大掃除後のバスルームにも食品用アルコールスプレーを噴射しておきましたw)
♡植え込み編
①容器の中に沈んでいたり浮いている子がいても平気(●゚ェ゚))コクコク
②土が冷めたら、土表に種の数だけ、消毒済みの割り箸などで浅めに穴をあけます。
(嫌光性らしいので覆土用に、覆いやすいようにバーミキュライトを横によけておくと◎)
そこへ、羽を上にして種をポトリ
③上から横によけたバーミキュライトをなんとなくかぶせたらラップをして、暖かい場所に置きます。
④暖かい日陰に置いて毎日チェック!
⑤起床したらラップをめくり、ミスト状の霧吹きで表面を濡らすのと、腰水の残り水分を確認。
土に挿した温度計は22℃でした。
さて、発根するかなぁ?????💦
次回は、難易度の高いパキポディウムの播種チャレンジです!
パキポディウムの種は、SEEDSTOCKさんで購入しています。
ただいま、ベンレートとメネデールで種をドボン中❤
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