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第1回 NBAスタッツテスト 科目:基礎スタッツ 第1問 ビッグマンについて

注意事項1:不正行為について
NBA.com/Stats を開いたり Basketball.Reference を参照するなどの不正行為に対しては厳正に対処します。
NBA JAPAN なら 開いても大丈夫です。
・不正行為に見えるような行為が見受けられた場合は,フレグラントファール1がコールされます。
・不正行為を行ったことが判明した場合は,その時点で1発退場です。
注意事項2:原則途中退出は認めません。ただしトイレや体調不良等やむをえない場合は手を高く挙げて監督者に知らせなさい。
注意事項3:試験終了後は速やかに退室すること。
注意事項4:本テストでは また,データは1996-97(1997)シーズンから2017-18(2018)シーズンのものである。
注意事項5:各大問の最後に解答・解説がついているので要確認のこと。

NBAスタッツテスト 科目:スタッツ基礎

第1問(必答 / 配点15点) ビッグマンについて,次の問1~3に答えよ。

問1[6点] 次の表は,30試合以上出場した35歳以上の選手のうち,得点とリバウンドで平均ダブルダブルを達成した選手のリストである。

ア,イに適する選手・数値の組合せとして最も適切なものを次の①~⑧から選び,記号で答えよ。

問2[4点] 21歳以下の時点で得点とリバウンドで平均ダブルダブルを1度も達成したことがなかった選手を次の①~④から2名選び記号で答えよ。ただし30試合以上出場したシーズンを対象とする。

問3[5点] 平均10リバウンドを記録した選手のうち,平均ブロック数が0.5より少なく,かつ平均10得点未満だったシーズンがあるのは全2選手で,うち1人はデニス・ロッドマンである。もう1人は誰か。

※注意※ 以下,第1問の解答・解説

問1[6点] 選択肢には Tim Duncan を筆頭に,ゼロ年代を牽引した PF の名前が並んでいる。消去法を使ったとしても,他の3選手との比較で「リバウンド2桁はなさそう」として Dirk Nowitzki を選択肢から外すまでが限界だろうか。「35歳以上での平均ダブルダブルは〇〇以来」のような,直接的な情報を記憶しておく必要があったかもしれない。なかなかヘビーである。

正解:⑥パウ・ガソル/2016/CHI 4.1AST

ちなみに,各選手の35歳時点のスタッツはこちら。

問2[4点] これもなかなか憎い問題だ。ミネソタ時代の活躍を思い浮かべれば,消去法によりラブを外すことは可能だろう。そこから先は…もうある程度カンで行くしかない…かもしれない。

正解:②④

問3[5点] 平均10リバウンド以上 0.5ブロック以下 10得点以下…リバウンドに生きる選手…………レジ―・エバンス当然。確実に取っておきたい問題だ。

ちなみに,平均10リバウンド以上 0.5ブロック以下の選手のうち平均20得点以上を記録した選手リスト。

NBAスタッツテストを作ってみた感想:問題難しくない⁈⁈⁈おれぜんぜん解けませんけど?!?!?!

「第2問 ガード」に続く

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